節約系ミニマリスト0.5~怒涛の和牛農家就農編

投資のための節約。節約のためのミニマリズム。和牛繁殖農家を目指す。

時間のコスト感覚にシビアになりすぎて、すぐに答えが出るものに飛びつきすぎだ

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 どうも、節約系ミニマリストのゆるいてんちょうです。

 

スマホが普及して簡単に検索ができるようになったという点と、 YouTube で細かく編集された 短くて分かりやすい動画を目にするようになってから、 無駄に長いものを嫌がる文化が広がっていると思います。


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→だからこういう情報商材に騙される

 

本来 少し無駄かもしれない話の脱線の中に、他の話と繋がって話の次元をググッと上げるような、高みに繋がるものがあったりするものです。

そういう長時間たくさんのものに触れないと繋がらないような経験を好む人はどんどん減っているのでしょう。

 

すぐに答えを知りたがる人が増えているためでしょう。

普通だったら自分で数時間や数日かけてやらなければわからない経験を、ユーチューバーなどが 代わりにやってくれるのを見ることによって、 間接的経験値ばかりが上がるという日々を、気が付けば我々は重ねて来ています。

 

この間接的経験値というものは、 一見、短時間で知識が増えて 効率が良いようにも思えのですが、実際に使える経験というのは無駄とも思える部分も自分で実際にやってみて、 試行錯誤を繰り返して取捨選択して本当に必要な部分のみ自分の記憶に残したものだけです。

 

そのため間接的経験値だけ増えた頭でっかちな人間ばかり増えてきています。

それがいざという時、ピンチの時にとっさの判断が付かず動けないというの状況を作ってるのかなと ぼんやりと考えています。

 

なにより間接的経験値のみで作られたエピソードは深みが無くて面白くないんですよね。やはり自分で直接経験した 事の方が、 細かいとこまで理解して話してるわけなので 、深みが違うんですよね。

 

ある意味受験勉強的な最短でコツをつかむみたいな知識の習得方法ではなく、大学の卒論や研究みたいに答えがないものを、 長い時間かけてあれこれ考えたり 、実験したりして 解明していくという知識の方に意味があるはずなんですけど。事前に答えが分かっているものはググればいいだけなので。

 

特に最近の情報商材に飛びつく人や、大学なんて必要ないという人は そういう長期的な知識の習得というのを好まないんでしょうね。

大学は勉強しに行くところではなく、 答えがないものを研究して解明する方法を学ぶために行くわけです。

答えが用意されてるもので満足できるのであれば、別に大学は行かなくてもいいんじゃねえかなとも思いますね。

 

でも大概の面白いものって答えがないものの先にあるような気がするんですよね。

そこにチャレンジしないで人がやった経験を間接的にもらって満足しているようでは、まだまだ人生の楽しみを知らんな~と思うぞ。

 

ブログも人のブログを読んでいるだけでは本当の面白さを知らない状態です。自分でブログを書いてみて、自分の経験考えを発表することに意味があるのです。

  

2020年2月18日記事作成

 

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