今回は室内で寝袋を常用する時に気をつける点をまとめてみました。
どうも寝袋を常用するようになって1年経つ、節約系ミニマリストのゆるいてんちょうです。
寝袋で寝ていると言うとよく誤解されることがあるのですが、それはフローリングの上に直接寝袋を敷いて寝ているということです。
まれにそのように寝ているということを公言するミニマリストもいますが、おそらくそれは夏場だからできることであり冬場は難しいです。沖縄でも凍え死にそうになります。
なぜなら床が固いことは我慢できても床が冷たいことは到底我慢できないのです。
家で畳やカーペット暖房器具がある家庭の方は気がつかないと思いますが、フローリングというのは夏場は涼しくて快適なのですが、冬場はものすごく冷たいものになります。
フローリングの上に直接寝袋を敷くと、グングン体温を吸われてしまい室内なのに凍死しそうになります
なので冬場に寝袋を常用するなら、マットを敷いた上に寝袋しかなければなりません。私は折りたためるごろ寝マットを常用しています。
そして寝袋を常用する時に気をつけなければならない点として、寝袋の中にシーツを敷くという点があります。
これは冬場でもやってください。なぜかと言うと寝袋は服との密着度が高いがゆえに、冬場でも結構汗を吸い取ってしまいます
そのためせめてシーツくらいしかないと、半年ほどで使い物にならないくらい臭くなってしまいます。
洗えばいいじゃないかという意見もあるでしょうが、寝袋は洗うことは可能なんですが干すときに乾燥機不可のものが多いのです。
なので洗った後は数日間干さなければなりません。でも寝袋しかないとそんな数日間干してしまったら寝ることができなくなります。
私は旅行前日に洗い干して旅行から帰ってきて、乾いた寝袋で寝るということをやっているくらいです。
しかしそれだと年数回しか洗えませんので、シーツを敷いてシーツはこまめに洗うということでしのぐしかないのです。
なのであまりいないとは思いますが、寝袋を常用しようと考えている人は、下に敷くマットとシーツの用意は忘れないで下さい。
そしてその二つを用意すると、思った以上に寝袋睡眠生活でも場所をとるようになります。
2019年12月5日記事作成