どうも、節約系ミニマリストのゆるいてんちょうです。
節約系ミニマリストの私は月千円2千円単位の節約を重ねることで、なんとか毎月の給料の半分をインデックス投資に回すということをしています。
節約の一つ一つは月単位で考えれば、本当に微々たるお金です。
そう、月単位で考えると、いまいち得している感覚が持てなくて、「まあ千円くらいならいいだろう、たいして節約効果ないしな」などと考えてしまうのです。
しかし、よく考えてほしい。
月千円の節約は、年で考えたら1万2千円の節約です。
月2千円なら2万4千円。
月5千円なら?6万円です。
6万円あればちょっとした買おうか迷っているものが買えますよね。
しかも、月5千円節約して貯めるというのはそこまできついことではない。
少しの意識でできます。それで6万円です。
このように、月単位で考えたら大した節約効果がないことでも年単位で考えたら、地味にすごいことになってくるのですよ。
だから、固定費を千円下げるということを可能なら積極的にやっていくべきなのです。
例えば私は5月に店舗兼住居として元スナック店舗に引っ越しました。
家賃は4万円で、ガス代水道代電気代で月1万円かかっています。
引っ越す前の物件は、
家賃2万5千円で、ガス代水道代込みだったので、電気代込みで2万7千もしませんでした。
2.7万円→5万円です。
月2.3万円出費が増えました。年換算すると、27.6万円です。恐ろしい・・・
月2.3万円分のプラスを副業で始めるカレー屋とブログの収益で取り戻さんといけませんよ。
往復の自転車通勤にかかっていた1時間半もの時間を、カレー屋の営業時間に転化して稼いでいきましょ~
こういう時にありがちな考え方として、
「節約しないでその分多めに稼げばいいじゃないか」というものがあります。
ホリエモン的な発想。
これは理想論的には正解ではありますが、これから起きる一億総貧困時代において、
そう簡単なことではありません。
自分の力よりも、節約の力を信じるべきです。
月収を3千円あげるよりも、生活費を3千円下げましょう。
力がある人はそれをどちらもやれば月6千円浮きますよ。
実際大概の人は、月収が3千円あがったらその分生活レベルを上げてしまうので、結局月収上がる前と同じだけしかお金を貯められないんですけどね。
ということで私は、夏場は水シャワーで済ます。
そのためにもシャワーの前に15分間風呂場で踊って体を熱々にする。
冬場でも38度でシャワーを浴びる。
という努力で、月2千円浮かしておるのです。涙ぐましい。
でも、それで年2万4千円浮きますから。
それだけあれば、台湾までの往復旅行券+2泊分のゲストハウス宿泊代金になります。
プラスして食費代と地下鉄代5千円出せば、2泊3日の貧乏台湾旅行できますよ。
出勤前にスタバで甘いコーヒーを買わないだけで年6万とか平気でたまるのです。
ちょっとしたことです。
でも、1年で考えたら0円と6万円です。
雲泥の差ですよ。
ということで、月いくら節約だとモチベーション上がらないから、このペースで節約すれば年いくら貯まると考えるようにしましょうねっと。
2019/08/25記事作成