どうも、自宅兼店舗を借りてブロガーの集まれるバーのような場「ブロ場」を作ろうとしている、節約系ミニマリストのルパン座3です。
一時期脱社畜サロンに入っていてそのメンバーをTwitterフォローした経緯もあり、私のTwitterのフォロー先やフォロワーには、副業とかフリーランスとかということを好む人間が多くいます。
ここ2か月そのような人たちのツイートを見ていて思ったのです。
何か違う・・・と。
失礼ながら、そのような人達の言動が、非常に薄っぺらく感じてしまうのです。
理由としてはアイデアだけはたくさん出しているけれども、結局実際に、実業として何かを動かしていないし、お金を払っていないし、行動もしていない、開業していないといった、行動を伴っていない点が大きいのだと思います。
一見、他の人が考えないようなアイデアを思いつく人が優秀なような気もするのですが、実際問題として、アイデア自体には価値はないのです。
凄いアイディアがあったとしても、実際にそれを実行する人は1000人に1人でしょう。そしてその1000人に1人が、実際に苦労しながらそのアイデアに改良を加えていって、その先に、やっと成功するものなのだと思います。
なのでアイデアを出した者と実行者の功績の割合は、アイデア:実行者で3:7くらいの割合なのではないかなと最近思うようになりました。
口だけいっちょ前に出すけれども、結局何の行動もしてない人間が、私を含め多すぎるのですよね。
ということで、住居兼店舗を借りてブロガーの集まれるバーのような場「ブロ場」を作る計画を実行に移そうとしている訳です。
しょぼい起業で生きていくというえらいてんちょうさんの本の中で、
散々言われている、店舗と住居を同じにすれば家賃が増えないので最悪儲からなくても損はしないという発想を実行にしたいわけです。
Twitterでもしょぼい起業はすごい!というつぶやきが沢山出ていますが、ほとんどの人は、すごいとかさすがとか言っているだけで、特に実際に行動するということはないと思います。
本当に、すごい、さすがだと思うのであれば、実行すべきなのです。
ただなかなかそれぞれの事情もあり動けない部分動けない分も大きいと思います。
だからほとんどの人は実行できません。
ということでこのようにアイデア自体だけでは意味がなくて、初めにそれを実際に行動出来る人間が強いということになります。
アイデアを出そうとする人は幾らでもいますから、そのアイデアをパクって実際に誰よりも早く動くということをやった人間が、成功するということなのではないでしょうか。
アイデアを出した側の人間は、「パクリだ」と騒ぐかもしれませんが、アイデアを出しただけで、動かなければそれは何の意味もない訳ですからね。
大事なことは、実際にアイディアを動かしてみることです。
お金も時間もかかりますし、ストレスもかかるかもしれませんが、それでも面倒だけどやってみる。だからこそ価値があるのだと思いますよ。
普通の会社員ならば残業がなければ、夜の7時から0時の時間で、しょぼいバーを自宅兼店舗で開くということは可能だと思います。
それに比べたら私の勤務時間は15時から22時なので、思いっきりバーを開くのに向いていない時間帯での勤務時間となります。
なので、逆にそれを逆手にとって自分が、店舗兼住居にいない間に、その場をバーとして貸し出すという使い方もできるわけです。
誰か、仕事をしていないか残業が少ない仕事をしている人とコンビを組んで組めば、
夜の時間にバーを本当に営業するということも可能でしょう。
私が昼間掃除と仕込みをして、もう一人が実際にバーを運営すればよいので。
それができないなら、夜の時間はパーティールームとして貸し出して、小金を稼ぐという使い方もできます。
それすらも人が集まらないということがあったとしても、単純に自分が友達や会社の人間と騒ぐ場として使えば、飲みに行ったりするよりは、費用が格段に下がりますからね。
例えばカラオケのマシーンを1に一日借りたとしたら一万三千円前後くらいします。
もし7、8人で夜集まって4時間カラオケしたとしても、その一万三千円プラス持ち込みの飲食代程度の金で遊べる訳です。
一人頭二千円も出せば4時間遊べると考えると、かなり費用を落とせます。
なんなら10時間やっても20時間やっても同じ料金ですし。
やはり実際のお店を持ってるというのは強いなと思います。
ネットだけで金を稼ごうとするよりも、実際の実業としてお金を稼ぐ場を持ってるというのは素晴らしいなと思いますよ。
今年、1年かけてこのブロ場を家賃全部払えるくらいに、お金の取れるものに変えていければなと思います。
月4万円稼げればそれができる訳ですから、めちゃくちゃハードルが高いというわけではないでしょう。
今回借りようとしているスナックのビルには同じ階にあと3店舗空きがあります。
家賃分儲かるようになれば、もう一店舗借りてそこも貸し出すということもできるでしょう。
やっぱりアイデアを出すよりも、実際に動く方が楽しいよね。
そして、そもそも、このように店舗兼住居を貸し出せるのは、持ち物の少ない節約系ミニマリストだからこそです。
バーのカウンターの後ろの棚に隠せる程度のモノしか持っていないので、すぐに人に貸せますし、何かを盗まれたり壊されたりしたらどうしようという心配もありませんからね。
節約系ミニマリスト生活としょぼい起業は相性がよろしいわ。
2019年3月19日記事作成