どうも、節約系ミニマリストのゆるいてんちょうです。
人生万事塞翁が馬という言葉があります。
禍福は糾える縄の如しとも言い換えられるかもしれませんが、いまいちピンと来づらい感じがします。
分かりやすく理解できるかも~と思った記事を見かけました。
紳士が(車が全く通っていない状態の時に歩道で)信号を待つ理由は「ズレを楽しむため」。信号が青になるまでの1分くらいで起きるズレのおかげで、カフェで席に座れたり、スーパーでいいものを見つけられたりする未来につながっていると解釈しているそうです。ルールを守るためではなくズレを楽しむための選択なので、信号を無視する他人に腹を立てることもないとのこと。
コロナ禍でイライラすることが多い状況ですが、良い方向にズレが起きた可能性もあると思えば気が楽になります。
思えばコロナ禍が無ければ、今の仕事をあと1年半で退職して実家の和牛繁殖農家を継ごう!とは思わなかったでしょう。
またコロナ禍がなければ、毎年20万円くらいは海外旅行費に使っていましたので、去年と今年で40万円も節約できたといえる。
さらにコロナ禍でコロナになりたくない!という気持ちから、ダイエットを始めました。13kg減った段階でまた停滞していますが、一応減りました。
ダイエット成功し、お金が貯まり、将来の夢もできた。客観的に見れば私にとってコロナ禍はむしろ変革のチャンスとなったと言えます。
大災害であるコロナ禍ですらプラスな面があると考えると、一体今までの人生、何をイライラしてきたのだろうか・・・・
失敗したとしても、別にタイミングがずれて新しい何か良いことが始まるだけなのだ。
刑務所にぶちこまれることがあっても、「刑務所って本当にこんな感じなんだな~」というのを体験できるしな。
死にさえしなければ、不幸があってもタイミングや場所をずらしてのらりくらりしていけばまた楽しいことやうれしいことが起こるよ。
20210831記事作成