どうも、節約系ミニマリストのゆるいてんちょうです。
ほとんど物がない部屋で生活をしている節約系ミニマリストの私ですが、そのようになったのはある事件がきっかけです。名付けて「アダプター事変」
その事件があるまでの私は、足の踏み場のないくらいに部屋を汚す→しぶしぶ掃除する→また同じレベルまで汚す という無限ループになっていました。
洗濯ものを洗わずに1週間放置していてカビが生えたというようなことも頻繁にありました。もちろん7年ほどだれも室内に入れたこともありませんでした。
そんなある日、ベッドから勢いよく降りたときに、左足の裏に激痛が走ったのです。
一瞬何が起きたのか分からなかったのですが、
ゴミに埋もれて何かの家電のアダプターが上を見た形で置かれており、そこに勢いよく全体重を載せて飛び乗ったわけです。コンセントにさす部分が足の裏の肉にめり込み出血する騒ぎとなりました。それ以来ゴミをためこむことを辞めました。
そして、ベタ中のベタのこの本に出会い、引っ越しを決意し、
引っ越しを機会にして、当時の持ち物のうち90%を処分し、タクシー一台にすべての荷物を積んで隣の市に引っ越しをしました。
その後は物を買たなさなかったので、自然と節約系ミニマリストとして仕上がっていきました。このアダプター事変がなかったら今でも同じゴミ部屋で生活をしていた可能性が高いです。
人生を何が変えるか分かりませんね。死ぬときに「私にとって、どこが人生のたーにんぐポイントだったか」を考えたら、間違いなくこの時が3本の指に入ります。
20200121記事作成