節約系ミニマリスト0.5~怒涛の和牛農家就農編

投資のための節約。節約のためのミニマリズム。和牛繁殖農家を目指す。

捨てて惜しいモノが無いことが、最大の災害対策

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どうも、持ち物が少ない節約系ミニマリストのルパン座3です。

 

3.11の日ということで、東日本大震災の生存者の方が語る防災についての話をいくつか読みました。

 

そのなかで、共通して語られていたことの1つに、

「すぐに逃げたから助かった。自宅に何か取りに行ったり、家族と合流しようとした人は亡くなった」というものがあります。

 

その話を聞くと、独身の節約系ミニマリストが災害時には、

一番生存率が高いかもしれないなと思います。

 

 

独身の節約系ミニマリストは生存率が高い理由

節約系ミニマリストなら失ったら困るというモノが あまりないので、

何か物を取りに帰る必要がありません。

 

私が本当に失ったら困るものは、 スマホ とかパスポートとか それくらいのものです。

失ったら困ると言っても、失ったら少し不便だなくらいのものです。

別にスマホを失ったとしても、 クラウド上にデータ保存されているので、

他のスマホに変えたらデータは、また呼び戻すこともできます。

パスポートだって再発行すればよいだけです。

 

ということで、家の外で災害にあったとしても、

家までモノを取りに帰るということはありません。

 

そして、独り身なんで誰かの心配をして戻ると言う必要もありません。

いつでも全てを捨てて、走って逃げるということができるという身軽さがあります。

 

その身軽さを利用して 他の人を助けることもできるでしょう。

防災と言うと、事前にどれだけモノを準備できるかばかりに焦点がありがちですが、 そのモノを取りに帰ろうとして災害に巻き込まれた意味が無いです。

 

必要最低限のモノだけで生活をするというミニマリズムは最適解だと思います。

 
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惜しいモノが多いと、防災グッズを持っていても逃げ遅れて無駄になる

どんなに防災グッズを持っていても、家にいる時に災害にあうと、

避難時に家の中にある捨てたらおしいもの持ち運ぼうとしてしまいます。

 

それにより避難のタイミングが遅れたり、荷物が多くなることで、

無駄に体力を消耗してしまったりします。

捨てたらおしいモノがあるということは、それだけで リスクなのです。

持ち歩けないサイズのものにお金をかけない。

これが一つポイントになると思います。

 

特に老人や乳幼児、障碍のある方がご家族におられる方は、

ただですら避難のスピードが遅くなります。

モノまで持っていくことは危険すぎます。

 

ただ、どんなに意識したとしても、家族がいる方は避難スピードが

遅くなることは避けられないでしょう。

それを真っ先に助けて回るのが、

独身の節約系ミニマリストの使命でなのである!

 

少子化対策のお手伝いができない分、それくらいはさせていただきます。

助けて回れるように、日ごろから走り込みなどをして体も鍛えておきませんとね。

どうも、最近運動不足だ。

 

2018年9月3日記事作成

2019/03/17記事修正