どうも、節約系ミニマリストのゆるいてんちょうです。
私の考えではありますが、ミニマリストは2パターンに大きく分けられる。
①おしゃれ系→シンプルにおしゃれに生きたい
②節約系→シンプルに節約して生きたい
という2つです。
①を極めるとローランドさんみたいになり、②を極めると禅僧みたいになります。
①と②の間にそれぞれのミニマリストが位置しますが、私はおしゃれ2:節約8くらいでやらさせてもらっています。
ちなみに私のモノの選び方は、
①安い
②丈夫
③汚れにくい、掃除&手入れがしやすい
④使いやすい
という4つの条件を多く満たすものから選びます。
おしゃれ系寄りの方は
おしゃれかどうかにかなり重きを置き、使いやすさに関しては目をつぶって我慢しているように見えます。
そう、おしゃれ=ガマンなのです。
おしゃれであろうと思ったら、多少の使いづらさは我慢しないといけないのです。
そのガマンがストレスにならない人が向いているのでしょうね。
おしゃれ系のミニマリストの人のあるあるとして、購入してきたもののレベルはすべて最初ではがしてしまうのがありますが、あれってすごいですよね~
どれがどれだったか使うときにわかりにくいですよね?
間違って違うものを出しちゃった・・・というミスは1度や2度ではないはず。
裏の目立たないところに(しょうゆ)とか書いておくわけにもいかんし。
何より、「今回使っていたのは良かった。次同じものを買おう!」っ思ったときにラベルがないと、どれだったか思い出せないですよね?
忘れないようにラベルはがす前に写真撮っておくとか?それはめんどい。
という感じでおしゃれでいるためには、ある程度の不便は仕方がないのだ。
う~む、おしゃれ重視のミニマリストは大変だ。
黒はまだしも白い服ばかり着ていると汚れやすいから買い替えのペースも上がるし、
洗濯の時の+@の手間も増える。
きほん、おしゃれ系ミニマリストの人は人を家に招くことも想定しているのだろうか?
誰にも見られるわけでもないのに、室内をおしゃれにしていてもしょうがないしな~
いや、本当のおしゃれさんは人に見せるのではなく、自分が見たときにすっきりおしゃれにしてあることが至高の喜びなのだろう。
私なんかは、おしゃれさよりも使い勝手の良さ、手入れしやすさ重視だから、真逆の発想だ。
適当にだらだらと生きるためには節約して最小限のお金で生きていく必要があるという考えがスタート地点である私は、一般的なミニマリストとは違うのだよな。
めんどくさいからミニマリストになった私と、めんどくさいけどスタイリッシュに生きるためには多少の不便は仕方がないと考える正統派おしゃれ系ミニマリストとの差だな。
20200424記事作成