節約系ミニマリスト0.5~怒涛の和牛農家就農編

投資のための節約。節約のためのミニマリズム。和牛繁殖農家を目指す。

7人に1人が直面する子どもの貧困ね~

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どうも、節約系ミニマリストのゆるいてんちょうです。

 

以下のような記事を見ました。

 

父子家庭や母子家庭で貧困のため進学できなかったり、進学してもやめなければならなくなったりという問題についてでした。

こういう記事を見ていつも思うことですが、親が働けない稼げないということ以上に、親の頭が悪いということが貧乏→貧困への進化を起こしている感じだな。

 

貧乏なだけだときちんと調べて、頭使って生きれば何とかなるけど、それをしないと脱出できない貧困へと突入しちゃうんだよな。

 

まず、貧困家庭なのに生活保護や支援金をもらおうとしないことはダメだ。

変なプライドとかいらない。貧乏だろうとも国の助けは借りない!!という気合は分かるが、それにより子供たちが中卒になるというようなことになれば、さらに稼げない家庭を増産しかねない。

 

子育てにお金がかかる時期だけでも国の補助を受けて、しっかり育てるほうが長い目で見れば国にとってもプラスになるわけだから、堂々ともらえばよい。そもそも稼ぐ力がないくせに変なプライドとか持つなよ。

 

 

あと、「我が家は生活が苦しい。私(親)が稼げないからだ。だから子供たちにも協力をしてほしい。みんなで協力して計画的になんとか戦っていこう。そうしなければ子供たちも同じように稼げない人間になってしまい、私みたいになってしまうのだ」

ということを腹を割って小学生のうちに話しておくべきだ。

 

「金がない分、塾などにはいかせられないから、なんとか学校で理解してほしい。また大学は国公立大にしか行かせられないけど、その入学金は何とか貯めるから。」というようなことも話すべきだろう。

 

ちなみに中3段階で大学行く頭が明らかになさそうなら、工業高校→資格取得就活頑張って大企業の高卒枠で入学、3年働いてお金を貯めて社会人入学で大学の夜間学部に後から入るという手もある。

 

www.rupannzasann.com

 あとしつこくてすまんが、高卒後農業大学校へ2年間進むと、年150万円返済不要な補助金もらえるから、ただで通えるし農家へ就職、新規就農もあっせんしてもらえるぞ。

 

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 国公立大なら年収600万円でも学費半額免除をもらえたりする。その時の成績も、大学在学中オール3以上くらいのイメージでもらえるから、そこまで必死に大学頑張らなくても免除もらえる。私は全授業1~4回欠席していたけど余裕で免除取れてたよ。

成績以上に実家が貧乏ということが判断基準なのだ。

 

市役所の高卒枠で入学し、給料もらいながら国立大の夜間学部で学んでいる現役大学生もいる。高3で夜間と公務員試験ダブル合格したのだ!

まあ大学卒業したら市役所やめないといかんけどな。

それくらいガッツがあれば民間の良い会社に入れるだろう。

 

私の話だと、月2万円の奨学金をもらいながら、公立高校の寮に入って生活していた。寮費月1万2千円で食費込みだったので、残りのお金を小遣い兼生活費として使っていたよ。これだと学費だけ親に出してもらえばOKだった。修学旅行も百年前に廃止したらしいので、その費用もかからなかったしな。

 

昔ならまだしも今ならググればわかるんだから、調べてお金をいかにかけずに何とか進学させるかを親は努力すべきだし、子供自らそれを調べるように誘導すべきだ。

金がない→高校生に多量のバイトをさせるというのは最終手段としてほしい。

 

もし自分が今、金のない家庭の中3だとしたら高専に進むな。

5年間通えるし、国立だから寮費や授業料も安い。夏休みなどの休みの長さは大学生と変わらないし、バイクの免許取得にも寛容なので、長期休みだけ集中して都会や観光地に住む込みバイトとかをして、寮費や小遣いを稼ぐな。

 

 

就職も無類の強さがあるので、電力会社などにも就職できる。そこで働きながら国立大の夜間に社会人入学で入るな。就職先は夜間学部がある大学の近くの会社にしてさ。

 

 

20210719記事作成

 

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