どうも、台湾の台南旅行に行ってきた、ゆるいてんちょうこと、ゆるてんです。
台南で行列の出来るパン屋3といえば、「Pu-jei 葡吉麵包店」です。
ここのパン全てが有名なのではなく、羅宋麵包という60元210円くらいのバターパンが有名なのです。
そして、そのパンの焼きたてが出される14時に大行列ができるという形です。
それ以外の時間でもお店は混み合ってはいますが、行列まではできません。
15時過ぎに行けば行列にはなってないと思うので、並ばずに買えると思います。
ビルとビルとの谷間の細いビルの一階にあります。
ちなみに反対側の通りの140m先くらいに同じ系列店のケーキ屋さんがあります。
最初間違ってそちらに行ってしまったので、全然パンが置いてなくてびっくりしました!
看板にベーカリーと書いてる方が今回行くべき店です。
最初18時30分に買いに行ってみました。
そうすると、お目当てのパンはもちろん、ほとんどのパンが置いていないという状態になっていました。21時閉店なのですが、この時間に行ったらもうダメみたいです。
クッキーと食パンと冷蔵庫に入っているロールケーキとかしかありませんでした。
ということで、翌日13時30分から行列に並び、パンをゲットしました。
ちなみにこちらのサイトを参考にしました。
左側の列が、お目当ての有名なパンを待っている列になります。
このパンじゃなくてもいいのであれば、自由に並ばずに買うことができます。
並んでるのは日本人や台南以外の台湾人など、地元の人ではない人みたいです。
地元の人は並ばず普通のパンを買っているのかもしれません。
日本のコンビニより小さい店舗なので並んでるとかなり息苦しいです。
部屋の奥の方にお目当てのパンを提供する場所があるので、そこまで並びます。
14時きっかりにパンを出してくれました。
14時15分には店の外に出れたので、実質並んだのは40分です。
14時過ぎるとどんどん行列が進んでいきますので、14時から並ぶくらいでいいのかなと思います。
右側がお目当てのパンです。大きさとしては男性の手のひらくらいの大きさです。
バターがものすごく塗られていて、香ばしいパンです。バターと塩気と甘さのハーモニーという感じですね。
このように紙袋に入れてくれるので、お土産としても使いやすいかなと思います。
さて、お味の方ですが40分並んでまで食べたいほど美味しいかというと、微妙です。
並ばずに食べられるのであれば、美味しいなと思います。
一番いいのは誰かに並んで買ってきてもらって、それを食べることでしょうね。
なので、お土産としてはちょうどいいかなと思います。
14時のピークを越えてから店に行けば並ばずに買えるでしょうし。
ちなみに焼き立てを一個まるまる1人で食べてみましたが、バターと砂糖の量が半端ないので、胃もたれ感がすごいです。
コーヒーと一緒に2人で半分ずつ分け合って食べるいうくらいがちょうどいいパンかなと思います。
常温でも3日くらいもつそうなので、1人で少しずつ切り分けて食べてもいいかもしれません。
2019/05/04記事作成