どうも、自炊派なのに冷蔵庫無し歴が1年を超えた、節約系ミニマリストのルパン座3です。
冷蔵庫なしでどのように食料を保存しているかと言うと、
①干す
②コンフィ(油で煮て油ごと常温保存)にする
この2つの方法で乗り切ってきました。
そもそも、買ってきてすぐに調理で使える量しか買ってこないのでね。
それほど問題はなかった。
生肉や生魚を多めに買ったときは、半分はすぐに調理し、残り半分は半日干しにして、翌日調理に使うという方法が一番効率が良いです。
そのまま調理するよりも、半日干したほうがうまみが凝縮しておいしくなるので、
冷蔵庫で保存するなんてもったいないですよ。
今朝は朝起きて、「なんて魚を干すのに適した気候なんだ」
と思いました。
乾燥していて、晴れている。
週間天気予報で確認しても、明日まで晴れているとのこと。
2日も晴が続くとなると、干したくてしょうがないですよね~
ということで、近所の魚屋さんで千円分の生の魚の開きを買ってきました。
5匹分です。
これで5食分の干し魚を作ります。
晴れた日に2日も干せば1週間保存は持ちますからね。
今週は毎日干し魚を食べられます。
干した方として、開いた魚に塩を直接振るか、濃いめの塩水につけるかして30分放置し、水気を切って、クッキングペーパーでしっかり水分を取ります。
これを適当にやると、乾くのが遅れ、カビが生える可能性がグッとあがります。
水浸しな状態のまま干すのはやめましょう。
今回は干し器の上の段に塩水につけたやつを、下の段に塩を直接振ったやつを干しました。
午前中から外の日陰に4時間干したら、あとは部屋の中で干します。
そして、会社へ出勤しました。
家に帰るころには良い感じに干しあがっていることでしょう。
無職の生活のうらやましいところは、干し魚を干す時間が取れるところですね~
仕事に行かなくてよいなら、あと3時間外で干したかったな。
明日は、この干しあがった魚に、軽くしょうゆと魚醤を混ぜたものを振りかけた大根おろしとを合わせて載せて、それを炊き立てのご飯に載せて食べるのだ。
自分で作った干し魚のほうが、市販の干し魚より少ししっとりしていて、格別においしんだよな~
安い食材を手間暇かけて極上の料理へと昇華させる、これこそ、お金をかけずに人生を楽しむ節約系ミニマリストの生き方よ!
コスパばかり考えて食費を削るのも、人生損だと思うしね。
2019/03/12記事作成