どうも、住居兼店舗として元スナック店舗を借りて、喫茶店をやろうとしている、節約系ミニマリストのゆるいてんちょうです。
本日、一年半住んでいた家賃2万5千円で、水道代と風呂のボイラー代込みの破格なアパートを退去してきました。
敷金礼金も無い物件でしたが、今後敷金がある物件に住もうと思いました。
なぜなら色々コミコミで退去費用が8万円になったからです。
ただ、これは不動産屋にはめられたとかいう話ではなく、単純に契約書の退去時の取り決めをよく読んでいなかっただけですが、
退去時に、
①清掃費用24840円
②クーラー洗浄費用8640円
③鍵組み換え費用8640円
④配管洗浄費用3240円
⑤水道パッキン費用1080円
合計46440円
がかかります。
私は節約系ミニマリストなので、 エアコンは一度も使っていませんが、 クリーニング費用がは満額かかります。
また毎日床磨きをしており、 入居時よりも綺麗な状態で部屋を退去できたと思いますが それでもハウスクリーニング費用は満額かかります。
特にここ一か月かけて細かいとこまで掃除しきったので、本当に綺麗だと思います。
それでも、クリーニング費用は割り引かれることはありません。
掃除しないで引き渡すべきでしたね。
掃除にかかった時間が無駄でしたw
敷金を払っている物件であれば 、きれいにするほど敷金の返ってくる額が増えますからね。今回もその感覚で掃除をしてしました。
また、2年以内に退去する場合は一ヶ月分の家賃が、違約金としてかかりますので、プラス 2万5千円となります。
さらに、シャワーのヘッドとホースを結ぶ部分のプラスチックが 破損しており、シャワーヘッド交換しなければならないということで プラス8000円となりました。
プラスチック部分だけを交換すれば良いだけなので数百円だ!と主張したのですが、ダメでした。
壊れてすぐに大家に連絡していれば 経年による破損ということで大家持ちにできたのですが、 1年以上前に壊れた物なので、 こちらの過失で壊れたものなのかの判断がつかないので、こちらが壊した扱いみたいです。
ということで合計で8万円退去費用がかかります。
入居した新しい住居兼店舗は自分で掃除し たので、 退去時にクリーニング代を取られ、入居時には自分で掃除をするという最悪なバトンタッチとなりました。
今月は給料の半分でエアコンを購入する予定でしたが、 退去費用で全て吹き飛びました。
本当に、いつまでたっても 喫茶店が開業できそうにありません・・・・
私は出来る限りお金のかからない しょぼい起業しようとしていますが 、本格的に起業するとすると、とてもこんなもんでは済まないでしょうね。
今回の教訓としては、 今後は必ず敷金がある物件に住もうと思いました。
敷金がある物件であれば最悪敷金を取られるだけで終わります。
敷金がない物件では退去時に家賃の2ヶ月から3ヶ月分 以上の金額が取られることになるでしょうか。結局敷金より損すると思います。
礼金なしの物件だったらまだいいかもしれませんが、 それにしたってその分、家賃が高めに設定されていたりしますからね。
まっとうに普通に敷金礼金がある物件の方が良いのかもしれませんのかもしれません。
2019年5月30日 記事作成