どうも、節約系ミニマリストのゆるいてんちょうです。
このような衝撃的な記事を見ました。
神奈川県横須賀市に暮らす56歳の男性は、10年前に両親が死亡した後、自宅に一人取り残され、貯蓄を切り崩しながら暮らしていた。ガスや水道は止まり、家屋の外壁は朝顔のつるで覆い隠され、庭先はゴミであふれていた。市の福祉職員は支援の必要性を感じ、訪問を続けていた。56歳男性はこう話していたという。
「いざという時にお金がないと困るので、なるべく使わないようにしている」
男性は、腕の骨やあばら骨が浮き出るほど痩せ細っていた。「病院に行かないと。あなたの命が危険です」と説得にあたる職員に対し、男性はていねいな口調で「自分の力で何とかしたい」と繰り返し、支援を断り続ける。
やがて男性は、職員が訪問しても顔を出さなくなった。職員が警察と一緒に踏みこんだところ、男性はゴミに埋もれた状況で亡くなっていた。栄養失調による衰弱死。1月初旬、冷えこみの厳しい日のことだった――。
今がいざというときやんか!
ガス水道停められているのにそれ以上のいざっていつよ?
死ぬ寸前か?そのタイミングも見誤っているからなくなってしまっているし・・
あまりにもまじめすぎる。「人様に迷惑かけてはいけない」という教育のたまものなのだろうか。
そもそも親が言う「人様に迷惑をかけてはいけない」という言葉は、人に迷惑かけると、お金を払わないといけなくなったり、親が謝らないといけなくなっていたりしてめんどくさいことになるからやるなよ。くらいの意味合いだ。
有名なインドの名言の
「あなたは人に迷惑をかけて生きているのだから、人のことも許してあげなさい」
ってやつを教えていくべきだろう。
きついときは、人に迷惑かけても良いのです。迷惑かけたからと言って必死に謝る必要もない。その代わりほかの人から迷惑をかけられても、笑って許してあげよ☆
私自身は人に迷惑をかけることはほとんどない。そうならないように前もって動いておくから。でも、周りの人から迷惑をかけられても「大変なんだな」と思って流しているよ。
原付バイクを運転中に危険な割り込みを車に去れたりすることもあるけど、「まあ、うんこもれそうなんだろう」と思えば許せるし、イラっとすること言われても「まあ、なんかしらか生きていてつらいことがあるのだろう」と思って許している。
節約系ミニマリストとして異常にストレスのない生活をさせてもらっているから、それくらいはやってあげてもよい。みんな生きていて大変そうだしな。
私の今の悩みは東南アジアに旅行に行けないから、連休の休みの日にやることが特にないくらいのものだ。それにしたって神田伯山さんの講談を片っ端から聞いている間に休みの日も終わる。平和だ。
あと私なら金が無くて生活保護もらう羽目になったとしても、堂々ともらいに行くけどね。またそのうち働けるようになったら残った人生でもらった分以上に納税するだろうし。
あと生活保護もらえるようになるまでの流れをブログに書いて小金も稼げるだろう。すばらしい。
こういうことを考えている不届き者は精神病んで自殺したり、自分を責めて鬱になったりはしないのだろうか。図太さには定評のある、ゆるいてんちょうです。
20201128記事作成