今回は、「ストップペダル」という特殊なペダルのご紹介です。
どうも、節約系ミニマリストのゆるいてんちょうです。
私は車もバイクも断捨離したので、年数回しか車は乗りません。節約の意味もありますが、自分が人をはねることなく生涯を終えることが想像できないからです。
いつか、必ず誰かをはね飛ばすような気がします。
そんな車の運転に自信のない人、また加齢による衰えで運転が危なくなってきた人に朗報です。「ナンキ工業株式会社」が開発したストップペダルは、間違えてアクセルを踏み込んでもブレーキがかかる装置です。
仕組みとしては、必要以上にアクセルを踏み込んだ時だけブレーキが騒動するもので、日常普通にアクセルを使っている分にはブレーキはかかりません。国産のほぼどんな車にも取り付けが可能で、キット自体の費用が10万円、取り付け費用で3万円くらいですので、合計13万円くらいで取り付けができます。
AT車をMT車に改造する場合の費用が20~30万円くらいかかるらしいので、それを考えるとこちらの方が割安なくらいです。
問題は、その取り付け工事ができる業者のところまでもっていかないといけないということですが、沖縄以外に住んでいる人なら土日旅行がてらに車で工場までもっていけば問題ないでしょう。
今後、敬老の日とか、親の誕生日とかにはこれを贈ることが流行るかもしれないね。
ていうか高齢者に限らずAT車では構造上急発進による事故は避けられないから、AT車には取り付けを義務化できないもんだろうか?
2019/11/16記事作成