どうも、節約系ミニマリストのゆるいてんちょうです。
今回は安い冷凍肉でもおいしく焼く方法についての動画を上げました。
安い肉でも美味しく食べる方法を節約系ミニマリストが実演 - YouTube
動画の内容としては、
発酵バターと
ペッパーミルでコショウと塩をがりがり削り出して使うと、どんな肉でも3割増しでうまい!ということを言っているだけですが。
この発酵バターは通常のバターの2倍の値段がしますが風味が良く、テンションが上がる味になります。
コショウも挽きたてじゃないと風味がないですからね。
このペッパーミルという削る容器ですが、安いのだと100円台でありますし、500円もすれば、缶ジュースくらいの高さのものは買えます。
お店にある2ℓペットボトルくらいの高さのやつはさすがに高いでしょうけど、缶ジュースサイズなら安いのだ。
そして、そのサイズならきちんと使いきれるだろう。お店のサイズ感だと1年がかりで消費しないといけなくなるからねえ。
発酵バターに関しては、フランスなどに旅行に行く友人がいたらお土産としてスーパーで買ってきてといつもお願いしている。
あちらのスーパーで300円で売られているのが、日本に輸入すると2千円とかまで値段が跳ね上がったりするからね。
日欧EPAでチーズの関税は15年以内に段階的に下げていって0%にするらしいが、バターは関税高いままなのだ。日本の酪農家を守るためである。
しかし、日本の乳牛はバター用ではなく牛乳用の乳牛ホルスタイン種が主なので、濃厚なバターを作るのは日本は苦手なのだ。
ということでヨーロッパ産のバターが関税無しに輸入されれば、日本産バターは駆逐されますからね。 気持ちはわかるが、お手軽においしいバターが欲しいのう・・・・
ちなみに日欧EPAでは和牛を関税無しでヨーロッパに売れるようになったので、うちの実家のような和牛繁殖農家は喜んでいるけど。
同じ牛でも乳牛は守りに、和牛は攻めに出た感じだ。将来的には攻めに出たほうが良いと思うけどね。
まあいいや、
とにかく、安い肉には発酵バターとペッパーミルこれできまりだぜ。
20210308記事作成