どうも、節約系ミニマリストのゆるいてんちょうです。
私はあと1179日で今の仕事を退職し、実家の和牛繁殖農家を継ぎます。
ただ2024年3/31で退職し、6月ごろから半年間職業訓練校に通いながら失業保険をもらってから継ぎます。
これまで払ってきた雇用保険分は全額取り戻さないとね。
また職業訓練校に通って学んだことにより、より稼げるようになって納税してお返しします。ただ、和牛の販売利益は所得税が無税という特例があるので住民税分しか貢献できんけどw
さて、その通う職業訓練校ですが、そのまま沖縄の職業訓練校に行くか、実家の鹿児島に住所うつして鹿児島の寮代無料の農業(畑作)職業訓練校に行くかを考えています。
今のところは沖縄のに行こうかな~と思います。
沖縄なら今の家賃25000円のアパートから通える。だから失業保険で月15万円もらえるので余裕で生活できるしな。
でもってどのコースに行くかですが、和牛繁殖農家をするにあたって便利なコースとは?と考えると悩みます。
事務、PC系はそもそもできるので必要ないです。IT系も最悪自力で学べるのでパス。
実際にやってみて体験できる機会を考えると、
①建築系→簡単な大工仕事、基礎作りなどが分かるので牛舎の増築を自分でやれる
②溶接系→金属溶接ができるので牛舎の柵などを作れる。
③電気系→牛舎の電気配線などを自分でやれる
の3つすべてをやりたいのだけど、1つしか選べないのだ。
悩むわ~
ただうちの親父が元大工でもあるし、私も大学は農業土木科出身なので製図とかはできたりするので建築系はなんとかなるだろう。
また、姉の旦那が電気工事士だから電気系は安くでお願いできるのでこれも良いだろう。
そうなると溶接だな!
溶接技術を学ぶ&道具を安くで購入するツテを教えてもらって10万円くらいで道具をそろえるのだ。
そんでもって牛舎にいくらあっても困らない柵をバンバン作ろう。
そしてほかの農家の柵もバンバン作ってあげて恩を売っていこう。
そうしておけば、旅行の時にうちの牛舎の面倒を見てとかのお願いもしやすい。
うむ、これだな!時代は溶接だ!
百姓というものは、100個にもなるくらいいろいろなことをちょっとずつできるという意味合いもあるのだ。
農業しつつ溶接もしていけばブログや動画でもネタが尽きない。
そういう意味でも熱いな。
今中学生に戻れるなら、高専に行って機械や溶接などを5年学び、そこから農学部の3年生に編入して2年間、その後農学部の修士課程まで行ってちょっと研究した後に実家を継ぐという工業と農業の融合を目指すな~
そのころには全くそんなこと思いつかんかったけど。
20210106記事作成