節約系ミニマリスト0.5~怒涛の和牛農家就農編

投資のための節約。節約のためのミニマリズム。和牛繁殖農家を目指す。

何にも縛られない自由ばかりを大切にする人は物語の主人公になれない

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どうも、今年最も世の中に影響を及ぼした本と言われる、

「しょぼい起業で生きていく」の著者「えらいてんちょう」さんが大好きな、節約系ミニマリストのルパン座3です。

 

しょぼい起業で生きていく

しょぼい起業で生きていく

 

 

 

そのえらいてんちょうさん(以下えらてんさん)がこのようなことをツイートしていました。

 

いや~耳が痛いですな。

 

「会社の飲み会なんざ出てられるかよ!めんどくせ!」とか、

「結婚式の披露宴?せっかくの日曜日にんなもんいくかよ、祝儀だけ送るわw」とか、

「近所づきあい?何それ?おいしいの?」とか

そのようなことを言いがちな、自由人でふらふらしているような仙人タイプの人間では、物語の主人公にはなれないのですよね。

 

結局、わいわいやっている人たちを遠巻きに見ながら、文句をたれるだけの人間にしかなれないわけで。

 

以前、ニートの神であり、はてなブロガーでもある(あまり更新しないけど)「pha」さんが、著書の中で

 

ひきこもらない (幻冬舎単行本)

ひきこもらない (幻冬舎単行本)

 

 

「グループの輪になかなか入れない人間は、自分でグループを主催すると良い。主催者になれば、そのグループ内でぼ~としていても、主催者ということでみんなかまってくれるから」

というようなことを書かれていました。

 

 

ブログの神と言われたイケダハヤトさん(以下イケハヤ尊師)が、いまいち最近人気が無いのは、イケハヤ尊師が仙人タイプの人間だからだ。

 

仙人タイプは、自分一人でふらふら動く能力はめちゃくちゃ高いけど、人を集めてわいわいやるという主催者能力は低い。

はあちゅうさんも仙人タイプだろう。

正確に言うと、アイドル仙人タイプか?

仙人だけどアイドル的な人気がある(あった)。

 

この二人の主催する脱社畜サロンがしりすぼみになったのは、二人が仙人タイプの人間のだからだ。

 

誰かひとり、自分は損しても良いから、人が集まれる場を提供しよう!という大将タイプの人間が出てこないことには、もりあがる集団は作られないんじゃないかな~

 

えらてんさんは、完全に大将タイプだから、ガンガンたくさんの集団を作ってくれている。そしてそこに、仙人タイプの天才であるプロ奢ラレヤーさんや、カイリュー木村さんなどが集まってきて、さらに強い集団になっている。

 

残念ながら、私も仙人タイプだ。

人を集めて何かイベントを主催するというのは苦手であるし、できる気もしない。

でも、何にも縛られない自由ばかりを大切にする人間では、物語の主人公にはなれない。

 

だからこその、今進めている、

店舗兼住居を借りて、費用を抑えつつ、ブロガーの集まれるしょぼい喫茶店を開業するという計画が意味があるのだ。

 

 

www.rupannzasann.com

 

 

本業の仕事が15時~22時であるので、その店を開けられるのは休日と、平日の午前中~昼食時までという最高に来客を見込めない時間帯、沖縄というこれまた他県からの来客を見込めない場所での開店となるが、家賃にプラスして賃料が発生するわけでもないし、用意してある料理などが売れなくても、自分で食べれば食費に代わるだけだから、損はない。

 

損をしたとしても月1万円も損にはならないだろう。

それくらいの損なら、ブログの儲けで補填できるからね。

だから、費用的には自分は損するだろうけど、そういう場を提供して、あえてしがらみを引き受けることが大事なのだろうと思う。


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30歳を超えて、楽ばかりを考えて生きるのもつまらないだろう。

節約系ミニマリストとして生きていると、お金の不自由がないから、人生がイージーモードすぎるのだ。

ゲームだって、簡単すぎたらおもしろくないだろう?

 

人生を多少ハードモードにするくらいがおもしろいんじゃないかな。

いやになればまたイージーモードに切り替えればいいだけだしね。

 

2019/04/13記事作成