どうも、節約系ミニマリストのゆるいてんちょうです。
今回は久しぶりに、きちんとした節約論です。最近はpaypayとドラクエウォークのことしか書いていませんでしたが、今回はまあまあ役に立つ節約論です。最後までお読みください~
私は沖縄ガスというガス会社と契約をしているのですが、ここがこれまでクレジットカード払いに対応しておらず、口座振替で払ってきました。
口座にお金を入れ忘れていた~というミスもなく、特に問題なく使えていましたが、やはり、クレカのほうがポイントもたまりますし、万が一の口座残高不足にも対応できます。
そのため、今回クレカ払いに変更しようと思います。
ちなみに、コンビニ払いにしていると今後毎回₊200円になるらしいので、一気にクレカor口座振替になるでしょう。
ガス会社によっては口座振替割引というものがあるところもあるので、一概にクレカのほうが得というわけではありません。沖縄ガスにはそんなものはないので、クレカ払いが良いです。
さて、本題ですが、
今回クレカ払いに変える際に必要だった処理は、
①HPからクレカ払い申込書を申請し、自宅まで送ってもらう
②その申込書に記入して印鑑を押して送り返す(切手代はいらないけど)
という処理でした。
ん~ネットでササッと申し込めないものかね?と思いつつ、今後毎年少しは得するから我慢するかと処理しました。
こんな感じで、こちらが得するように変わるときの手続きは面倒くさくデザインされているし、こちらが損するorもっと得するものがあるのにあえてそのままのプランに維持させるときには簡単なデザインになっているのです。
言い換えれば、業者側が得するけどこちら側は損するときには簡単に、逆の時は物すごく面倒くさくデザインされるわけです。
契約書なんかすべて読みにくくなっていますものね。
キャッシュレス決済による6月までの還元キャンペーンについても、わざわざ親切丁寧に政府は説明はしません。自分で調べて手続きをしないといけないわけです。
国民すべてがキャッシュレス決済を実行したら、消費税を増税したのに6月まではむしろ税金を以前よりも回収できない感じになりますから。
ただ、キャッシュレス決済をうまくつかえない高齢者から金を巻き上げ、若者に還元するという点においては、良い制度だなとは思います。
ということで、契約、手続きに関するもので面倒だな~という処理をしないといけなくて、ついついその処理をしないでちょっと損をしてしまっているということがたくさんあるはずです。
スマホを使うなら、格安SIM+自宅でwifi運用をすることが一番お金がかからないし、たいして処理速度は変わらないということが、散々言われているのに、いまだに15%弱の人しか格安SIMにしていないのもこの仕組みです。
国内企業の営業利益トップのうちKDDI、ドコモ、ソフトバンクが入っているのです。
3大キャリアのスマホは不当に高すぎるんです。
まあ、格安スマホもその大手キャリアの参加が多いですけど。
2時間も調べて手続きすれば格安スマホに変更できます。
面倒くさがってはいけません。
むしろ、「面倒なものの奥にはお得が隠されている」という認識で、面倒なものに数時間向き合う努力が大事です。1年間もすれば、その数時間に見合う節約効果が得られるはずなのです。それなのに、そのたった数時間の努力ができない。実におもしろい。
お金にまつわることはきっちり時間をかけて調べて、時間をかけて手続きをするそれだけで年間数万円のお金が合法的に節約できるとしたら?
やるっきゃないでしょ!
まあ、みなさんお忙しいのでしょうね。
お忙しく働いて多めに稼いだとしても、多めに支払っていては何のために働いているのか分からないと思うんですけどね~
有休取って、一度本腰入れて手続きやってみたらどうかしら?
2019/10/07記事作成