どうも、沖縄県在住ながら、車で一時間くらいの読谷村のゲストハウスに2泊してきた、節約系ミニマリストのゆるいてんちょうです。
なんとなく思いつきで 泊まったゲストハウスでしたが、 非常に工夫されている良いゲストハウスだったので、 これから喫茶店をやろうとするにあたってとても参考になりました。
喫茶店夜やゲストハウスをやろうとしている人にとって、参考になると思いますので記事にします。
このゲストハウスは、オーナーと ヘルパーさんとで運営されています。
ヘルパーは 宿泊代無料の代わりに、 ただで掃除などを手伝ったりする ボランティアです。
だいたいがその宿に泊まった客の中で、 宿を気に入った暇な若者が 数週間から数ヶ月やることが多いと思います。
自分探しの旅をしている大学生とか そういう人がやるもんだと思ったらいいでしょう。
そのヘルパーさんが、歴代おしゃれな若い綺麗な女性のみということもあってか、 非常に ゲストハウス内が綺麗にオシャンティーに保たれています。
ダイビングショップを運営しているオーナーがやっている宿ということもあり、 ダイビング好きの人が結構泊まるみたいです。
それもあってか風呂場やトイレなどいたるところに汚れが付きにくいような素材が使われており、水はけも良いものに統一されています。
なので、ゲストハウスの水回りにありがちなカビが全くありません。
汚れにくい素材で宿を作ることで、掃除の手間がかからないようになっているのでしょう。
今回は個室を予約したのですが、正確に言うとこのゲストハウスには個室はありません。
宿にはベッドが二つの部屋とベッドが三つの部屋とベッドが四つの部屋があります。
そのうちのどれかを 貸し切る形で 個室としているようです。
なので宿泊客が多くなるこれから夏にかけては、 個室を借りることが難しくなり 全て相部屋となるかもしれません。
ただ部屋の中もきれいに保たれており、飾られてる絵も沖縄っぽさがあって素敵です。
この絵はすべての部屋 、トイレなどにも飾られています。
宿全体が一つのテーマで 飾られているというのは気持ちがいいものです。
センスがない人間がやると どうしても あれもこれもと内装に取り入れてしまい 、テーマが ブレブレの内装になってしまいますからね。
この宿は 沖縄&海という感じのテーマでしょうか。
私も自分の喫茶店は沖縄& 台湾というテーマで 固定したいと思います。
内装は台湾寄りに寄せます。
部屋にはアロマ のものもありましたが、それも 海の匂いという感じのものでした 。
瓶の色も青色です。
ベッドは木材を買ってきて手作りしたと思われるものですが、しっかりと太いもので作られているので特にきしむ音もなく安定しています。
トイレも広く、観葉植物が綺麗で南国沖縄感が出ていて最高です。
ヘルパーやオーナーがいない時でも 客が困らないように、いたるところにこのように分かりやすく説明書しているパネルが貼られています。
こういうのも手書きとかプリンターで自分で作ったものではなく、おしゃれにしっかりデザインしたものを使っているというところが 手を抜いてない感じがしますね。
安宿なのに安っぽくないのですよ。
よく見たら壁紙は百均で売っているものだったりするのです。
手作りで作られているものが多い。でも、安っぽく見えないようにしています。
本当にうまいです。
値段はこんな感じです 。私は2泊で7000円払いました。
7月8月に泊まる時はドミトリー以外は難しいでしょうね。
リピーター客の多い宿みたいですので。
今回のこのゲストハウスで学んで、うちの喫茶店に取り入れる点としては、
①店内の内装のテーマは一つに絞る→うちは沖縄&台湾
②沖縄感のある観葉植物を置く
③店内の張り紙などは、しっかり作り込む。手書きでテキトウにしない。
一番は内装テーマを統一することが大事だね。
2019/05/27記事作成