どうも、節約系ミニマリストのゆるいてんちょうです。
ヤフコメしかり、Twitterしかりですが、「こちとら分かってんのよそれは!」というアドバイスをしてくる人がたくさんいます。私自信もそんなアドバイスを書こうとして、「いや、本人分かっていてやっているんだろうな」と思い直して消したことも、まあ~たくさんあります。
改めて考えればわかるのですが、損な行動をして損をするのは当事者であるその人自身なんだから、第三者がちょっと考えれば思いつくレベルのことは、自分で気が付いているのです。気が付いているけど、損得勘定とかプライドとかいろいろな要素を絡めたうえで、その行動をしているのです。
だから、専門家でもないし、たいして状況に詳しくないのであれば、ネットで見知っただけのたいして仲良くもない人間に、誰で思いつくようなアドバイスなんてすべきではないのですな~
という誰でも思いつくアドバイスを今書いているという矛盾。う~む。
知識共有サイトBrainがnoteに変わる情報商材屋の狩場として物議をかもしているところですが、それにしたって同じことです。
クソまき散らしシステムとまで言われていますが、まき散らす側はその情報がクソだと分かっていて、でも小金を稼ぎたいからまき散らしているのです。
まき散らされたものを自分も乗っかってまき散らしている人間も同じです。クソだと薄々分かっているけど、この小金稼ぎに自分も一噛みしたくてまき散らしている。
登場人物全員クソみたいな状態なわけです。それを承知で飛び込んでいく人間、それすら調べないでぼけ~と飛び込んでいく人間が多少食い物にされようがそれは知らん。
クソをまき散らすやつが勿論悪いけど、それに気が付かないやつも別の意味でクソなんだから同類だ。
ということで、どうしてもアドバイスをしたい場合は、「分かっているとは思うのですが、すみません」とか枕詞を入れておくとまだマシかな。
ただ、よくあるアドバイスなら自分が書かなくても他の誰かが書いてくれるだろうからわざわざ書かなくてもいいかもな~ということを最近考えていて、自分自身がはてなブログのコメントを書きにくくなってきた・・・・
アドバイスではなく単純に感想を書けばいいか。人は自分が思う以上に賢いものだからね。
こうすべきだではなく、自分ならこうしますね~とか?それはそれでうざいか。
どうにも自分は賢くて、周りはちょっと足りないやつだと思いたくなるのだが、ちょっと足りないやつに周りを囲まれているなら、自分もちょっと足りないやつの仲間なのだから賢くは無いのだ。残念ながら。
賢くなりたいのう。
20200203記事作成