どうも、節約系ミニマリストのゆるいてんちょうです。
もうずいぶん時間がたってしまって今更ではありますが、ZOZO前澤さんの「100万円を千人にお年玉」キャンペーンについての代替案の最適解を岡田斗司夫さんが話されていたので、記事にしました
この動画の3/4くらいの場所で話をされています。
その最適解とは、
「10年間、同一のシングルマザー100人に継続して毎年100万円配りつつづける」
というものでした。
正直ZOZO前澤さんの「100万円を千人にお年玉」キャンペーンを見て、「なんかその使い方違う気がするけどな~でも、だからと言って前澤さんの個人の金だからどう使おうがこちらが言うべき話でもないしな~」ともやもやしていた人も多かったと思います。なんか下品な使い方だと思いつつも、代わりの妙案が思いつかんし・・・
でも、さすがの岡田斗司夫さんです。即答で最適解を出してきました。
「10年間応募したシングルマザー100人に継続して毎年100万円配りつつづける」ということのすごいところは、100人というより100家族を救うことができる点です。
これによりつまらん男と我慢して再婚してでも生活を安定させようということはしないでよいです。
それ以上に大事なことは、未来への投資になるという点です。
正直、現段階でお金に困っているような大人を救っても、そいつらが日本をよくするような大きな仕事をすることはない。日々の娯楽か消耗品に消えるだけでしょう。まともな大人は日々の生活に困るような事態になる前に手を打っているはずですから。
それができないような、能力が低いか、環境や状況の悪いの人間をすくっても革命的なことをやってくれはしないでしょう。
ただ、家計にお金を安定して10年間入れることで子供が小さくて働きにくい間の生活が安定すれば、それを恩義に感じて努力して優秀な人間に育つ子供が出てくる可能性がある。
なるほど、本当に賢い人は考えが深いな~と感動したのでシェア。
20200206記事作成