アプリで畑を借りるという近未来的なことが、
アプリ登録からたったの5時間後に完了しました!しかも超簡単に!
いや~便利な世の中になったもんだね!
それでは、
メルカリ姉妹アプリ「アッテ」で畑を借りたので、その流れをご説明します。
今後、同じように畑を貸したい&借りたいという方は参考にしてください。
[目次]
1.「アッテ」でどのようにして畑を借りたか
2.契約の流れ、賃料、手数料
3.今後の畑の運営方針とまとめ
1.「アッテ」でどのようにして畑を借りたか
まずは、「サービス」の項目で「畑」で検索します。
そうすると、上記のような募集がありました。
値段は1円ということではなく、相談して面積に応じて変わるということでした。
アッテでは位置情報を自動登録されるので、
近所畑貸出募集のものが自動的に出てきます。
ここで、ほかの応募希望者と競うように貸主とライン風の文章で交渉をします。
場所と、賃料、注意事項、禁止事項など確認しておきましょう。
そして、折り合いがついたら応募ボタンを押します。
2.契約の流れ、賃料、手数料
その後はほかの応募者は退場いただいて、貸主と希望者で話を進めていきます。
今回は、貸主の方が電話番号を載せてくれたので、そこに電話して待ち合わせをしました。そして、待ち合わせ場所のコンビニから畑まで誘導されてその場で詳しい説明を聞いて、そのまま、貸主が持ってきてくれた契約書にサインして完了です。
今回は1a=100㎡=30坪の畑&使い放題の水タンク、無料駐車場の条件で、
1年間1万5千円で貸していただけました!
手数料なども「アッテ」なら0円なので、支払ったのはこの1万5千円のみです。
郊外の貸農園の相場が年間5千円/10㎡なので、破格の値段です。
しかも、この畑は国道330号というメインの道路から車で3分で行ける好立地です。
なぜこの値段で貸していただけたかというと、
①本業があるので、畑を耕す暇がない
②しかし、となりの他人の畑に雑草の種が飛ぶので、定期的に草を抜かなければならない。それがものすごく大変。税金も年1万5千円ほどかかる。
③草刈の手間だけがあり、税金を取られて悩みの種だった
④よってある程度農業に詳しく、きちんと定期的に手入れをしてくれる人間になら、安くで貸したい
とのことでした。なるほど、やってみないとどこに需要があるかわかりませんね=
何を隠そう私は、
実家が農家&大学は農学部卒なので!
まさにうってつけの人間でした。
今回に限らず、まずは無理かもしれない…・とあきらめずに、
自分の欲しいサービスを探してみることが大事だと思います。
意外とすぐに、条件に合うものが見つかるかもしれませんよ!
3.今後の畑の運営方針とまとめ
まずは、約束でもあるので、急いで草を刈って周りに迷惑をかけない状態にします。
その後、直に種まくタイプだと収穫が年明けになりそうなので、苗を買ってきて植えていきます。初めはそれが安全かな=と思います。
鍋物にでき、干し野菜にもでき、漬物にもできる白菜くらいから始める予定です。
慣れて来たら、アッテで年間1万円/10㎡で5名くらいに半分の面積を出しだそうかなと考えています。それでもOKと了解はもらっています。それができれば、
年5万円収入ー貸主への賃料年1万5千円=3万5千円のプラスです。
大きくやるとトラブルが起きそうなので、まずは小さく始めてコツをつかむことを
優先します。幸い、大学も近い位置にあるので、この値段なら大学生などがアッテから応募してくれるのではないかと思います。いよいよナリワイがスタートです!
では、ありがとうございました。