どうも、節約系ミニマリストのゆるいてんちょうです。
農業大学校の子牛と比べて、家の実家の子牛は肺炎として下痢が多い。
肺炎の原因は誤嚥性肺炎が多いからで、誤嚥性肺炎が多い理由は、
①生後3日で人工哺乳に変えるので肺炎を起こす機会が増える
②哺乳バケツの乳首の穴を広げており、短時間で吸えるように変えている
③肺炎予防ワクチンを打っていない
というところだ。
なので穴を広げなければ解決する。
その分哺乳にかかる時間は3倍かかるけど、その時間は仕方がない。
肺炎予防ワクチンは必須ではないけど打ったほうが良いだろうな。担当の獣医に確認していこう。
下痢に関しては、
①下痢予防ワクチンを打っていない
②生後一週間でオーツを食べさせる
③飼育槽の掃除が足りない
という感じ。
人工哺乳段階の子牛にはオーツではなく、アルファルファとかチモシーとかの柔らかい草が良いのだろうが、費用抑えるなら牧草の若葉を乾燥させて食べさせても良いかもしれない。
原因は分かりやすいのでしっかり改善させていきます。
20230801記事作成