どうも、節約系ミニマリストのゆるいてんちょうです。
かつて島中に植えられた牧草ネピアグラス。
インドなどでは象の餌としても使われる牧草ですが、最近では苗も売られていないので新しくネピアグラス畑を作ろうという人はいません。
茎を土に差し込むだけで生えることもあり作ろうと思えば作れるんですけど、
春先にものすごい産毛をつけるので、春先に刈り取ると刺さりまくって大変です。
ということでカッパを上下着て刈り取りをするわけですが、気温28度くらいの状況でカッパ来て数時間刈り取りすると汗かきまくって体重3キロとか減りますよ。水飲めば戻るけど〜
ちなみに梅雨を超すと産毛がなくなりますので刈り取りやすくなります。
ただそこまで刈らずに置くと固くなって嗜好性が下がり食べ残しが増える…
産毛がついているような春先のやわらかいネピアグラスの新芽は、牛の大好物です。何なら全牧草の中で一番人気かもしれない。
先日、もう5月末の方でだいぶ産毛も落ちてきたからとなめてカッパ着ずに積み込み作業したら、全身かぶれまくった〜
ネピアグラスは根元の方は固くて美味しくないので、上だけ刈り取ったあと、それを積み込んで、刈り残した下の部分は改めて切ります。
こんな感じ。30センチくらいの長さを切り落とします。これを残さないで残しておくと次回の刈り取り時に固くなって残っているので邪魔になる。
これを
こんなふうに土に刺しておけば1年後にはきちんと株もできて増えてくれます。
本当はサトウキビみたいに土に全体を埋めたほうが良いのだけど、時間が掛かるのでてっとり早く刺していきます。
特に雨の日の次の日などの土が柔らかいときなら、刺すだけならスイスイ刺せますのでね。
20240525