節約系ミニマリスト0.5~怒涛の和牛農家就農編

投資のための節約。節約のためのミニマリズム。和牛繁殖農家を目指す。

ミニマリストは災害に弱くねえよ。弱いのはおまえらだ。

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どうも、節約系ミニマリストのルパン座3です。

 

最近の台風、豪雨、地震を通して、改めて防災とミニマリズムの

両立について考えさせられています。

そして、ミニマリスト=災害時弱いへたれ

という噂が流布されまくっているようなので、くぎを刺しておくよ。

 

本題に行く前に沖縄の新聞の愚痴

北海道の大地震については沖縄の新聞でも1面に記事が載りました。

その隅に、最近ガンなくなられた翁長知事が、

直前まで余命が短いことを回りに伏せて働いた美談を載せています。

 

沖縄県知事選もあり、反米反基地親共産の琉球新報らしく、

1面に反基地系の記事を載せずにいられない感じが、

気持ち悪いな~と思います。

ほかの面に載せればよくて、1面は北海道地震のことだけに集中

すべきだったと思う。

まるで沖縄の人間が北海道のことを考えていないように見える。

嫌な感じだなと思います。

それはそうと、本題に戻します。

 

 

そもそも防災を考えて場所に住んでいるか?沖縄は災害に強いのか

 沖縄は災害に強い県だと言われている。

 

①地震が少ない。

正確に言うと震度1くらいの地震は全国平均並みに起きているが、

大きな地震が起きていない。

明和の大津波により石垣島が津波でやられたくらい。

2017年12月 琉球大学・静岡大学産業技術総合研究所などの共同調査グループは、先島諸島で津波堆積物のトレンチ調査を行った結果、過去2000年間に約600年間隔で1771年八重山地震津波と同規模の地震が4回起きていたとする研究報告を行った 

ということで、また同規模の地震が起きる可能性はあるが、

この大津波の時の震度ですら4程度。

なので、津波さえ避ければ、地震で死ぬ可能性は低い

 

②建物がほとんど鉄筋コンクリート建て

台風対策と、湿気とシロアリによる傷みを考えて、

沖縄のここ30年の建物はほとん鉄筋コンクリート建ての建物ばかりなので、

台風で家が壊れるということは全くない。

地震でもかなり耐えられるはず。

 

 

③大きな川が無い

大きな川が無いため、大雨で河川が氾濫して家が流されるという事が無い。

降った雨はダイレクトに海に流れていく。

国際通りが軽く床下浸水することはある。

それは国際通りの標高が低いため。

そもそも、台風になれているので、豪雨対応に強い。

台風による電線の損傷を直すことになれているので、

災害時でも停電期間が短い。

 

 

④大きな山が無いので、崖が無い。つまり、崖崩れが無い

大雨や地震で山の斜面や崖が崩れて、下に住んでいた人たちが生き埋めになる

ということが起きない。

 

⑤自衛隊基地とアメリカ軍基地があり、災害時の救助が強い

災害時の救助と言えば自衛隊ですが、沖縄には米軍もいるのです。

この両方で救助作戦をするのですよ。

これは強い!

たとえ、飛行場がつぶれたり、滑走路が壊れても、

軍用ヘリが多数あるし、垂直離発着ができるオスプレイもあるから、

本土からの物資輸送も早い。

 

⑥外国からの救助も得やすい立地中国人、台湾人の観光客も多いので、災害時には台湾中国からも

迅速な救助支援があるはず。それを受けやすい立地でもある。

 

⑦原子力発電所が無い

被ばくの心配を全く考えなくても良い。

これは強い!

 

⑧県民性が楽観的

なんとかなるさの精神が根本にあるので、災害時でも悲観しない。

 

以上の理由から沖縄は災害にトップクラスに強い県だと言える。

毎年の台風で災害になれている点もある。

あとは、温かいから冬に被災しても凍死の可能性が無いのも

大きいな。

災害怖ければ、年収下がるけど沖縄においでさね。

災害を考えて今住んでいるアパートに決めた

さて、その沖縄の中でもさらに災害に強い場所を考えて、

私はアパート選びをしました。

その時のポイントをまとめると、

 

①避難所となる大学の近くなので、いざとなればそこに

真っ先に逃げられる

②うっすら高い丘の上に立っており、海からも遠いので、

津波の心配が無い。埋立地ではもちろんないので、液状化も無い。

③川が近くにないので、氾濫の心配ゼロ

④大学の周りで、若者ばかりが多く住んでいるので、災害時に

救助しなければならない弱者が少ない

⑤大学には巨大な池もあるので、水の確保は容易。農園もある。

⑥大学内の茂みに入れば、野糞も可能

 

どうです。これは災害に強いでしょう。

加えて災害時にはガソリンが不足して困ると聞きますが、

自転車移動なので、無問題。

日頃ろ過ストローを持ち歩いているので、トイレのタンクの水と

池の水をそれで飲めば水は確保OKだし、

青汁とプロテインが常に1か月分あるので、

1か月ならそれで大丈夫。玄米もあるしな。

 

災害時に、いつも通りの量の3食を

しっかり食べようなどというのがそもそもナンセンス。

疲れているときにたくさん食べすぎると、さらに疲れてしまう。

疲れているときは小食が一番なのです。

そして、食べすぎると、うんこどうするか問題も出てくる。

まあ、草むらで野糞して、土に埋めればいいのだけど。

 

そもそも冷蔵庫も持って無いから、

冷蔵庫の中が腐るとか問題もないし、

家具も一つも無いから、建物が倒壊しない限りは

部屋の中で圧死という事は無かろう。

 

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このように考えれば、日本沈没レベルの災害が起きても大丈夫であろう。

よくね、

「ミニマリストなら家具に押しつぶされて

圧死という事は無いでしょうけど、

食べ物どうするんですか?飲み物は?ww」

 

と煽ってくる輩がいますが、

そんなものはとっくに対策済みだっての!

私は普段から夜間は電気をつけないで生活し、

部屋の中ならモノの位置を完全に把握しているから、

暗闇でも動けますって。

 

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モノを用意する前に、モノが無くても生き抜けること覚悟を

持つ事のほうが大事だよ。

節約系ミニマリストをなめるなよ。

こちとら、常在戦場の気持ちで生活しているのだよ。

インスタ映え狙いのオシャレ系ミニマリストとは性根が違うぜ。

 

2018年9月7日記事作成