どうも、節約系ミニマリストのルパン座3です。
無駄なモノには、本質的に無駄なモノと相対的に無駄なモノがあります。
本質的に無駄なモノは、本当に無駄なモノなので、断捨離はやりやすいです。
これにつていは、以前は使っていたけど、使わなくなったものも含みます。
今使っていないものは、なくてもよい無駄なモノなので、本質的に無駄なモノ
としてカウントすべきです。
このレベルすら断捨離できないという人は、ミニマリストを目指す場合は、
少々大変です。
モノに囲まれることを本能的に求めるタイプの人種なのです。
このタイプで、どうしても断捨離をしたいという人は、
ミニマリストの第三者を呼んで、捨ててもらうなど外部の力を借りないと
難しいかもしれません。
- 作者: 近藤麻理恵
- 出版社/メーカー: サンマーク出版
- 発売日: 2010/12/27
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 購入: 36人 クリック: 372回
- この商品を含むブログ (290件) を見る
コンマリさんのような断捨離屋の栄養分になっている人たちは、
そのような人たちです。
断捨離をできる人は、断捨離本なんて買いません。
断捨離をしていくと、その本自体が断捨離すべきモノの筆頭になるからです。
どうしても書いたときは、買うときはキンドル版で買います。
キンドル版を発売しない断捨離屋の本は買う必要ありません。
そいつは商売でミニマリストぶっているだけで、
ミニマリストではないから、言葉に重みがありません。
本質的に無駄なモノを断捨離に関しては、どのようなタイプのミニマリスト
だろうとも、答えは一致していると思います。
しかし、相対的に無駄なモノの断捨離についての考え方については、
かなり差が出てきます。
相対的に無駄なモノとは、新しく、より高性能なモノを買ったときに
無駄なモノに変わったモノを指します。
本質的には、まだ使えるモノなので、ゴミではありません。
しかし、新しいモノが手元にある以上、今後使わないモノに成り下がるので、
新しいモノを買ったら断捨離するしかありません。
それがもったいないから、壊れるか、性能が著しく低下するまで
大事に使い続けるのが節約系ミニマリストです。
よりよいスタイリッシュで無駄のない生活を構築することを最優先で考え、
おしゃれ系ミニマリストの人なら、よりよい性能のモノが出たら、
迷わず買い換えるはずです。
どちらが正しいとも言えませんが、
やはり、節約系ミニマリストである私は、買い替えが遅れがちです。
携帯を持ち始めて18年目ですが、携帯はまだ4台目です。
最初の2台のガラケーはあわせて14年使いましたからね。
HUAWEI 5.2型 P10 lite SIMフリースマートフォン プラチナゴールド 【日本正規代理店品】 P10 lite/WAS-LX2J/Platinum Gold
- 出版社/メーカー: HUAWEI(ファーウェイ)
- 発売日: 2017/06/09
- メディア: エレクトロニクス
- この商品を含むブログを見る
今使っているのは中華スマホですが、調子がすこぶるよいのであと2年は使うことに
なると思います。3万円以下で買えるSIMフリースマホとしては、これが最強なので。
スマホに限らず、買い替え頻度を上げずにすむように、モノを買うときは
①長い間飽きずに使えるか
②流行、廃りのあるものではないか
③壊れにくいものであるか、汚れにくいものであるか
④長い時間使うことで、その価値が上がるモノ
以上4点を気をつけて、購入をします。
アロハシャツしか着ないのも、そのような理由です。
長い間使えて、最後には購入時の半額程度の値段で売ることができる
ものを買うというのがベストでしょうね。
2018/05/18記事作成