今回は、お店の支払い用のpaypayのQRコードを公表することで、クラウドファンディングを使わずに、入金(投げ銭)をしてもらえるというお話です。
どうも、節約系ミニマリストのゆるいてんちょうです。
先日、沖縄でしょぼい起業しようと計画をされていて、エデン沖縄で1日バーテンをされている方への就職祝いの投げ銭を、店の公開しているQR コードから入力してみました。
19時よりオープンします!
— しんくん (@mypace0617) November 16, 2019
図々しいですが、遠隔での就職祝い待ってます(笑)
よろしくお願いします🙇@ebe_okinawa https://t.co/7avaEr3uEz pic.twitter.com/hFzbPwHE8E
その後 Twitter で確認したところ、入金できてるということだったので無事投げ銭できました。
なかなか便利な制度だなと思います。もちろん店舗として営業を開始していないと、 paypay の QR コード取得ができないので、開業資金集めとしては使えないかもしれません。
しかし、すでに開業しているお店は、改装費用や運営費用をクラウドファンディング的に集めたい場合は、この paypayのQR コード入力をしてもらえば、簡単にお金を集めることができます。
銀行口座を公開するのに比べて、簡単に始められますよね。やる側としても銀行口座なら振込手数料かかるのに比べ、paypay であれば振込手数料も必要ありません。
わざわざ企画書を書いてクラウドファンディングに申し込むのもありですが、このように QR コードを使って投げ銭をお願いするというのも面白い手じゃないかなと思います。クラウドファンディングだと集めたお金の5~10%は手数料で取られてしまいますし。
問題は詐欺にも使えそうっていう点ですね。ただ振込詐欺をpaypayを使ってやるというのはpaypay使用者のIT知識の高さ的に、難しいでしょうから、詐欺として使うにしても使い道が難しいかもしれませんね。
なので、まっとうにお金を集める人だけが使うようになるので、今後広がりそうな取り組みだと思いました。
2019年11月16日記事作成