節約系ミニマリスト0.5~怒涛の和牛農家就農編

投資のための節約。節約のためのミニマリズム。和牛繁殖農家を目指す。

「好きです!」と告白されたら、「かすたどんか?」と身構えてしまうのが鹿児島県人

スポンサーリンク

どうも、一応、鹿児島県出身だけど、沖縄に住んでいる期間のほうが長くなった節約系ミニマリストのルパン座3です。

 

タイトルを読んでも、鹿児島県人以外はぴんと来ないと思いますが、

鹿児島が誇る一番の銘菓は何かと問われれば、

薩摩蒸気屋の「かすたどん」と多くの鹿児島県人は答えるでしょう。

 

かすたどんとは、
カスタードクリームをふんわり生地で包んでいます。ふわっとした食感の生地は、卵の風味が口の中で広がる繊細な口当たり。中からとろりとしたカスタードクリームがでてきて、程よい甘さは飽きのこない美味しさです。鹿児島ではご進物にも重宝されていて、老若男女問わず、多くの方々に愛されている銘菓です。

特に冷蔵庫で一度で冷やして食べると、目が覚めるおいしさです。

ざっくりいうと東京バナナからバナナ風味を取りつつ、さらにおいしくしたやつです。

 

そのかすたどんの有名なCMがあります。


かすたどん

若き日の子役時代の浜崎あゆみ(なんかしらんが)が、剣道少女となり竹刀を振り回した後、面を外して、笑顔で「好きです・・・・かすたどん!」

と言うCMです。

・・・の間があるのがポイントです。

このCMのおかげで、鹿児島では、

かわいい子に呼ばれる→教室の隅に行く→「好きです」と言われる→

うれしいやら、びっくりするやらであわあわしながらも、返答しようとしているタイミングで「かすたどん!」と言われる、という告白ドッキリがあるのです。

 

 

小学生のころ、これを5回くらいはやられましたね~

特にかわいくてノリの良い子がするので、非常に困るドッキリでした。

 

ちなみにこれは、マジの告白をするときも、「好きです」後に断られそうな雰囲気を察したら、「かすたどん」とつなげて、告白ではなくドッキリでした~という逃げを打つことができるという使い方もあります。

 

なんか、ふと脈絡なくこんなことを思い出しました。

鹿児島県人にしか伝わらんだろうけど。

かすたどんはおいしさのわりに知名度が低すぎる銘菓ですので、ぜひ、機会があれば食べてほしいです。

鹿児島に行ったらおみやげはこれで確定です。

 

2019/03/27記事作成