どうも、節約系ミニマリストのルパン座3です。
沖縄県知事選挙が近いということで、
選挙関連のチラシがポストにいくつも入ってきています。
そのうちにこれがありました。
これを読んでみて改めて、沖縄の現状について考えさせられました。
このチラシからわかる沖縄の現状とその分析
① 一人当たりの県民所得は約213万円
これは都道府県で最下位
② 勤労者世帯1ヶ月の実収入は約43万円で46位
⇒世帯月収43万円もあれば十分な気はするが。
③ 持ち家比率は46位
⇒予想より低かった。
④ 自動車所有率35位
⑤ 電子レンジ 所有率47位
⇒なにこれ?意味あるか?この項目。
⑥ ルームエアコン所有率40位
⑦ タブレット所有率33位
⑧ ピアノ所有率46位
⑨ スマートフォン所有率38位
⑩ パソコン所有率47位
家計が厳しいから買いたいものが買えない!
という話らしいです。
気をつけないといけないのは、 政治的な意図をもって
この項目を意図的に選んでチラシに載せたという点です 。
沖縄は貧しく状況が悪く、経済活性化など様々な政策課題を
解決する能力がある県知事が必要 。
つまり、与党自民党推薦の県知事が良いという流れですね 。
私は別に反自民党主義ではありませんし、自民党寄りの考えですが、
この意図的な項目選びは ちょっと鼻につきますね。
沖縄の現状の数字が悪い理由
沖縄県は出生率が2.0近くあり、 子供の比率が高い県です。
また女性の平均寿命も高く、 老人が多いという特徴があります。
老人が多く子供が多いということは タブレットやスマートフォン パソコンの所有率が低くなる理由に大きく影響があります。
エアコンの所有率が低いというのも、
なくても過ごせる程度にしか暑くないという証拠でもあります。
実際私も この夏一度もエアコンをつけていません 。
暑すぎて寝れないほど暑かったことはこの夏一度もありませんでした。
その程度の暑さだから、無くても大丈夫なんです。
持ち家比率の 低さは沖縄県の 建築事情にあります。
台風が多く湿度も高く、シロアリも多い沖縄では木造の建物が あまりありません。
すべて鉄筋コンクリート造りになります。
そうすると、すべて鉄筋コンクリート作りになります。
どうしても建築費用が高くなってしまいます。
そして、建築資材も県外から運んでくるので、運搬費用も追加でかさんきます。
ということで、なかなか持ち家を持つの難しいんです。
持ち家ではないのであれば、ピアノも置けないでしょう。
電子レンジの所有率が低いのはよくわかんないですね。
でも少し低いとかそんな感じだと思います。
東京の半分しか所有率がないってことはないでしょう。
このように 数字を意図的に選ぶことで、
印象と数字を意図的に選ぶ事で印象というのは操作することができます。
このような操作もググれない老人には、効果抜群なんでしょうね
正しい情報をきちんと見極めて、 最低限度の費用を見極め、
節約をする節約系ミニマリストならこのようなことには引っかかりません。
馬鹿にするでない!
まあどっちにしろ、誰が県知事になろうと、沖縄の現状は変わらないだろうから、
どうでもいいんですけど。 いざとなったら 県外に引っ越します。
しがらみの少ない節約系ミニマリストならいつでもそれも可能です。
2018年9月10日記事作成