どうも、節約系ミニマリストのゆるいてんちょうです。
年末年始で実家の島に帰省して神様に供える料理を作りました。
うちの島は寺がないため、明治になって入ってきてやることになった神道と、それまで地元にあった祖先崇拝とがまざったものをやっています。
どういう仕組みかは分かりませんが、大晦日が新年スタートの日ということで、年始のお供物として料理を出すみたい。
出すものとしては、
まず昼食で炊き込みご飯と刺し身。
夕食で煮物、刺し身、ご飯。
あとはお酒
これを遺影を飾っている没後33年以内の人の人数分+家の神様+台所の神様+33年たった先祖分まとめて大きめの皿で出して行きます。
33年経つと完全に神様になり、他の祖先とまざった祖先神の集合体になる感じみたい。
33年経つまでは毎月月命日にお供物をします。
お供物は線香3ターン燃やしたら、その後私達で食べて良いけど、皿などは移し替えてたべます。
ただうちは和牛農家でなかなか時間がないので、最近では線香1ターンのみになっていますけど。
一度正しいやり方を親戚のくわしいひとに聞いておかないとなー
やり方わかっていた母と祖母がなくなって、きちんとしたやり方わかる人がいない状態なのだ。
20230101記事作成