どうも、節約系ミニマリストのゆるいてんちょうです。
実家の島の5月セリに2頭出荷してきました。
セリ市場にうちの牛舎は隣接しており、牧草地を突っ切るとそのまま市場へ到着します。
なのでホイールローダーで牛をひっぱって連れていきます。
多少暴れはしますが、機械の力を持ってすれば引っ張っていけるので問題はありません。
普通なら運搬車をお願いして載せていかないと行けないところですが、それをしないで済むので地味に毎回4000円ほど節約になります。
セリ市場を建てるときに、うちの土地も少し提供したのですが、そのときにこうやって通り抜ける隙間をわざと開けてもらったのです。
スムーズに出すことはでき、午後からセリとなりました。
まだまだ化学肥料や牧草、濃厚飼料の高騰が続いているので上値が抑えられている感じがしました。
また、60万円以上はあまり出したくない感じで、日齢210〜240日くらいの早出しの子牛のほうが喜ばれている感じを受けました。
母がなくなり人手が足りなくなってからは、うちは二ヶ月に一度のせりに、2〜3頭ずつ出す感じでやっています。
一度に4頭とか出すと、牛洗うのと運ぶのが結構大変になるのでそんな感じでやっています。
そのため本来なら2ヶ月前のセリで出すべきだった子牛を日齢330日出だしました。
メスであり日齢とイコールと、日齢マイナス30kgということもあり、56万円と39万円となりました。合計100万円は超えるかなと思っていましたが、やはり日齢が300日を超えるとなにか病気やケガがあったのではないかと疑われたりもするのかな。
エサ代も増えるし、300日は超えないように240日とかで出していくのが良さそうだ。
特に39万円のは母牛のサシの評価がBランクというのも関係しているのかも知れない。
せめてAランクはほしいよね。
ちなみにランクはB→A→Hで上がっていく。
20230506記事作成