節約系ミニマリスト0.5~怒涛の和牛農家就農編

投資のための節約。節約のためのミニマリズム。和牛繁殖農家を目指す。

もはやどの牛も遺伝子的にまあまあ優れているので、肥育業者はそこそこの大きさの子牛でも大きく育てられる

スポンサーリンク

どうも、節約系ミニマリストのゆるいてんちょうです。

 

先日、肥育と繁殖の一貫経営をしている本部牧場へ 視察に行って聞いたことですが、最近はどんな牛でも遺伝的に優れているので、日齢250日で210kgとかの 小さめの子牛でも、そこから1年半かけて飼育していけば 体重700〜800kg で A 4 A 5ランクまで十分 持っていけるとのことでした。


f:id:rupannzasann:20230718061855j:image

もちろん 独自に作っている濃厚飼料の食いつきの良さ などもあるのでしょうが。

 

確かに肥育牛舎で見ていても、元の牛もという 闘牛 かと思うほど大きく よく太っていました。体重210kg 220kgしかなかった子牛をここまで育てられる技術があるのであれば、わざわざ高い金出して 300kgを超える大きな子牛を買って来なくても良いわけです。

 

肥育業者が出せるお金も少なくなってきているので、日齢210日7か月で230kg45万円みたいな売り方にシフトしていかないといけないかもしれない。

 

20230717記事作成