どうも、節約系ミニマリストのゆるいてんちょうです。
沖縄から台湾の高雄を経由してベトナムのホーチミンまでやってきました。しかし題名にあるようにトランジットできると思っていたのにできませんでしたー( ˙꒳˙ )マヂカヨ
まず今回私は台湾沖縄の往復券と台湾ベトナムの往復券を別々で違う会社で購入しました。そういうのを別切り航空券と呼ぶそうです。
別切り航空券では二つの航空券が連結されていないので、トランジットをすることができないそうですー知らんがな。
連結させるには航空券を買う段階で同時に購入していくおく必要があったんですよ。その方が値段があがってしまうので、それをやってなかったんですよね。
そのため、本来なら台湾に着いた時に入国審査を受けずに、トランジットですぐにベトナム行きの場所へ行けるはずだったのですが、そこに行った時に「これではトランジットできないぞ」と係りに言われたのです。英語での説明でしたので、なかなか理解できずに係を困らせてしまいました。
その場合、どうなるかと言うと、台湾で入国審査を受けて、到着ゲートから一旦出ます。そしてもう一度、出発ゲートから入って出国審査を受けて飛行機に乗るという形になります。
そもそもきちんと乗り継ぎの時の航空券が連携されていたら、一つ目の飛行機に乗る時に二つ目の航空券も渡されていたりするみたいですね。知らなかった。
これまで何回かトランジットはしたことあるのですが、旅行会社に手配してもらったり、友人に手配してもらったりしていたので、その方式に気が付かなかったのです。
また自分で旅行する時にどこか経由したことはあるんですが、その場合もその経由地に1泊してまた次の日に出国審査を受け直すということをしていたので、気が付かなかったんですよね。1人旅が多かったし。
幸い今回は乗り継ぎ時間が3時間あったので、普通に入り直しても余裕で乗ることができましたがね。
問題は帰りの航空券も同じことをしているということですよね。そして帰りの航空券はそもそも乗り継ぎ時間1時間50分という微妙な長さで組んでいたんです。
乗り継ぎ先が台湾の高雄空港なのですが、私は、台湾に年3回以上入国している人なら並ばないで入国できる常客証という証明書を出してもらっています。
そのため規模の小さい高雄空港であれば、飛行機から降りて20分以内に空港の外に出ることができます。
なのでベトナムから出発する段階で遅延がなければ、問題なく1度入国審査を受けた後、再度出国審査を受けるという形で処理できるとは思います。
帰りの便のpeachは出発の50分前までチェックインできますし。
他の空港ではまず間に合いませんでした。今回のホーチミンの空港では入国審査だけで40分待ちましたからね。そうなるとどうにもなりません。
ベトナムを立つ段階で遅延がある場合は、本来乗る予定だった高雄からの飛行機の次の二時間後の便を急いで購入し、それに乗って帰ろうと思います 。
値段を調べたところ八千円であと五席空いていたので、ほぼほぼそれの寸前での購入で大丈夫でしょう。
もしそれがギリギリで売り切れで購入できないとなれば、今度は台北の近くにある桃園国際空港からの夕方の便のチケットをとり、高雄からダッシュで新幹線に乗り台北に向かうという形でやれば、それはそれで間に合うでしょう。
それすら間に合わないのであれば次の日の台北の朝一の飛行機に乗れば、翌日の仕事には一時間遅刻くらいで間に合います。
ということで今回は勝手がしっかりわかる高雄空港を乗り継ぎ先にしていたから、なんとか大丈夫そうです。
これを初めていく空港を乗り継ぎ先にしていたら旅行一日早く切り上げていたかもしれません。
久しぶりにちょっと焦りましたね。ただ良い経験になりました。旅慣れた人であればこのようなミスはまずしないんでしょうけど、旅慣れてない状況からちょい旅慣れになってきたくらいの時に起きるミスだと思いますので、頭の隅に置いておいた方がいいかもしれませんよ。
↑結局ベトナムから高雄に飛ぶ前段階で100分遅延起きたので、チケット追加購入となりました・・・別切り航空券は気をつけないとね!
2019/12/31記事作成