どうも、節約系ミニマリストのゆるいてんちょうです。
食費を下げようと思ったら、やはり主食である米の値段を下げるのが一番ではなかろうかと思って安いお米を探していたら(改めて考えてみたら、たいして節約にならなかったけど)、アメリカ産の無洗米を見つけたので買ってみました。アメリカ産で無洗米ってあるんですね。
その名も、純米逸品です。この純米は純粋にアメリカ産の米を集めました!っていう意味とかけてるんでしょうね、なかなかセンスがあります。
値段は普段買っているお米と比べると五キロあたり二百円くらい安いです。
関税の障壁がなくなれば半額くらいで食べれるんでしょうけど、日本の農家の中でもコメ農家は圧力団体としてかなりの勢力があるので、そこまでお米に関して日本の政治家がアメリカに譲るということはないでしょうから、今後もそこまで安い値段でアメリカ産のお米を変えることはないでしょう。
早速家に持ち帰って炊いてみました。ぱっと見たの感想としては、お米を見た段階で、米が日本のお米よりも研がれてているような感じがします。
玄米から糠ごと多めに削って無洗米にしているような感じなんでしょうね。
それくらいの差で、実際に炊いてみると大していつも食べている安い日本産の米との味の違いはありません。
もちろん南魚沼産のコシヒカリなどと比べたら全然味は負けますが、普通の安い国産米と比べたら全く遜色がないような感じがします。
ただ私は貧乏舌なので、大抵のものを美味しく感じるという特技を持っているので、そう言っているのかもしれませんけども、ただいつも食べてる普通の国産米とこのアメリカ産のお米とで、どちらも交互に食べてみたのですが、本当に違いがよくわかりません。
アメリカの農家だってアホじゃないんですから、そりゃー美味しくないものは作りませんからね。やはり味に違いはそこまで大きくはないのかもしれません。
ただお米というのは、収穫してできる限り早く食べた方が良い生鮮品ではありますから、アメリカから船で運ばれてくるお米と比べたら、精米してすぐの日本の米の方が美味しいのでしょう。
カレー屋を始めるにあたっては、国産米を毎週お米屋さんで精米してもらって使おうと思っています。
とりあえずカレーはスパイスとお米とお肉が美味しければ格好がつきますからね。
そういうことで私がアメリカ産のお米を買うことは今後ないででしょうが、普段自分が食べる分には悪くはないなという感じはします。
でも二、三百円を節約するくらいだったら、むしろ二、三百円多めに払って、いつもよりワンランク上のお米を買う方が生活満足度は上がる気はしますね。
私は美味しすぎる米を買ってしまうと、食べ過ぎてしまうので高い米は普段は買わないんですけど。
2019年9月1日記事作成(o´▽`o)