どうも、節約系ミニマリストのルパン座3です。
新しいアパートに引っ越してから1年が経ちました。
しかし、お風呂場にカビは全く発生していません。
この状態を引っ越しをするその日まで保つために気を付けていること
についての話をします。ブラシも洗剤も使わないで掃除します。
風呂場に何も置かない
体頭顔を洗うのに使っているものは、全身シャンプーと普通のタオルのみです。
あとは、ひげを剃るためにT字カミソリと業務用ローションを使います。
これらは使わないときは、押し入れに置いてあります。
お風呂に入る時に、一緒に持って入る銭湯スタイルです。
タオルは全身シャンプーを付けて体を洗ったあと、水気をきって体をふくことにも使います。
そして、そのタオルで軽く部屋のふき掃除をします。
その後に洗濯に出します。
これならタオル1枚だけですべてきれいになりますからね。
風呂に入っている時間を極力短くして、石鹸かすなどが飛び散る量を最小限にする
そのために、まずローションを顔に塗りひげを剃る→
タオルで全身シャンプーを泡立て、頭から顔、全身をタオルで優しく洗っていく→
一回で全部洗い流す
という工程を踏みます。
石鹸かす、シャンプーの残りがカビを呼びますからね。
風呂上がりにすること
お湯を熱湯モードにして、風呂場中にかけていく。
50度以上のお湯を5秒以上当てるとカビは死滅する。
その熱湯をかけながら、固く絞ったタオルで風呂場中を磨いていく。
(風呂場を4等分して、1日1/4ずつ)
※パッキンはゴシゴシ磨くと、傷がついてカビの基になるなので、
優しく磨くこと
その後、タオルで風呂場中をざっと拭いて水分量を減らすことも忘れずに
最後に、風呂場のドアと窓を全開にして湿気がこもらないようにする
雨の日でも窓開けたほうがまだましなので、
風呂場が乾くまでは雨の日でも窓は開ける。
電気代を気にしないなら、一日中換気扇を回しっぱなしにすることがベスト。
以上のことを気を付けるだけでカビとはおさらばです。
大事なことは、これを毎日欠かさずやることです。
カビは、湿度と温度と養分の3つがそろえば発生します。
毎日、湿度と養分を奪ってしまえば発生できません。
一度カビが発生すると、胞子をばらまき始めるので、根絶が難しくなります。
新生活で引っ越しをしたタイミングから、節約系ミニマリストの風呂掃除を
まねしてみてください。
風呂場で発生したカビは、ひどく繁殖すると胞子が肺を痛めますし、
食べ物のカビの発生源になります。
カビを放置して、それ用の洗剤を買ってきて色だけ落として、カビがいなくなったと
喜ぶような低レベルな掃除はもうやめましょう。
では、ありがとうございました。
2018/03/30記事作成
2019/01/12記事修正