どうも、2019年の年始で台湾の台南へ食い倒れ旅をしにいっていた
節約系ミニマリストのルパン座3です。
大同電鍋という台湾の神家電のオプションパーツ「高蓋」を求めて、
台南中をさまよっているときに、台南の西端の安平の方まで近づいたので、
この機会にということで、遠くてなかなかいくことが無い、
「南泉冰菓室」と「文章牛肉湯」に行ってきました。
南泉冰菓室
2017年オープンと新しく、場所も台南の外れである安平地区にあるということで、
どこまで客がいるだろうか?冬だし~と思いながら14時に入店。
見ると1階席はほぼいっぱいでした。なかなか人気なようです。
本当なら、夏に来たいお店です。
夏ならパイナップルを器にして、そこに山ほどかき氷とフルーツを載せたという
メニューが180元とかであります。
しかし、冬となると、フルーツ王国台南と言えども、
取れる果物と言えばイチゴくらいになります。
ということで、冬の南泉冰菓室はイチゴのメニュー推しです。
私が頼んだイチゴのかき氷には、20個のイチゴが載せられていました。
180元とかき氷としては、少々値は張ります。
20個のイチゴはすごいですよね~1パック分のイチゴを載せる感じでしょうか。
練乳がたっぷりかかったイチゴが周りを取り囲み、その中に味付けのない、
普通のかき氷が入っていました。
有名なマンゴーかき氷のように、雪花氷ではなく、普通の氷です。
でも、外のイチゴの量がすごいので、それで十分に甘さが引き立ちます。
別のお店でイチゴ1パック129元で売っていたのを見ると、
180元というのは、かなりお得な値段設定だと思います。
一人で食べきれるか不安でしたが、ぺろっと食べきれるおいしさでした。
朝食を食べていなかったこともあり、30秒歩いたところにある
文章牛肉湯にも行ってみました。
文章牛肉湯
台南名物である牛肉湯のお店にはよく行くのですが、
だいたいは、広くない店内&少々汚めの食堂っぽい店が多いです。
ここが一番きれいで、大きな牛肉湯のお店ですね。
家族連れでも入りやすいと思いますよ。
メニューを渡されて、ホワイトボードで机の番号と注文したいメニューの横に
数字を書いて、レジにもっていって注文をして、その時に支払いも済ませるという
合理的なシステムです。
これならいちいち注文取りに行かなくても良いし、タッチパネル、券売機も必要ありませんな。
一般的な牛肉湯の価格は100~110元なので、大きな店なのに良心的な値段です。
牛肉燥と青菜炒めも併せて注文します。
それでも合計170元です。
こんな感じで出てきます。青菜は他の2つを食べおわったころに
持ってきてくれたので、写真撮り忘れました。青菜はそこそこです。
牛肉湯は、セオリー通りにきちんと半生になっており、おいしいです。
そのスープも絶品。
牛肉はみそだれを別につけて食べます。
それをご飯と一緒に食べるのが醍醐味なので、肉燥飯ではなく、
ただの白米にすべきでした。
トータルお味としては、街中の汚い食堂で食べるものと変わりません。
値段も変わらないので、きれいだけど遠いこちらを選ぶか、近いけど汚い食堂を選ぶかの好みの違いかな。
ぜひ、二つまとめて行くことをお勧めします!
2019/1/05記事作成