今回は、冬の乾燥からくる病気を防ぐために、コストをかけずに室内の湿度をあげる方法のお話です。
どうも、加湿器なんていうブルジョアの持ち物はもちろん持っていないし、誕生日プレゼントでもらった加湿器ですら箱を開けずにメルカリで売り飛ばした罪びと、節約系ミニマリストのゆるいてんちょうです。
ホームベーカリーと大同電鍋、冷蔵庫しか家電を持っていない私からすると、加湿器はなんてものは邪魔で仕方がない存在です。
特に沖縄は春~秋にかけて高温多湿なので、特に加湿器が必要ではない時期が長い場所ともいえます。
また、加湿器の一番の問題点は、加湿器自体の湿度が高いために内部でカビが発生しやすいという点です。
それを防ぐためにはこまめに掃除をしないといけません。それが煩わしいです。
とはいえ、さすがに冬場は沖縄でも乾燥しますので、全く加湿しないで夜寝ると、のどがやられて風邪をひきやすい状況になります。コロナウィルス保菌者もおそらく沖縄に上陸しているだろうし。
ということで乾燥対策として、昔は枕元にコップ一杯の水を置くということをやっていました。しかしこれは、朝寝ぼけてコップを倒してしまい、部屋や布団が水浸しになるというリスクがあるのでやめました。
最終的に冬の乾燥対策として、行き着いた答えとしては、
枕元に洗濯物を干すということです。
洗濯物が特にないときは、ぬれタオルを枕元に干します。
↓こんな感じ
洗濯ものはどのみちどこかで干すモノですし、枕元で干して問題は何もありません。
何より洗濯物を干す流れで加湿もできるということが一石二鳥です。
もちろんタダですしね。
どうしても見栄えは良くないですが、
夜中寝るときに誰か他人にその姿を見せるわけもでもないし、別にいいよね?
アロマでリラックスしながら寝たいというのでなければ、加湿対策はこれで十分です。
あまりにも快適な環境でのみ寝るようになると、劣悪な環境でぐっすり眠ることができなくなりますから、野宿するとか、海外で安宿に泊まる時に眠れなくなりますよ。
まあ、たいていの人はそんな心配していないのかもしれませんが、
どこでも、いつでも眠れるという能力はぜひ身につけておいた方が良い能力ですよ。
いつ災害に合うとも限らんし。
私が乾燥機を買わない理由の一つにも、部屋干しで室内の湿度をあげるということができなくなるということがあります。乾燥機を買うとその室内も乾燥してきますので、乾燥機を買うことで加湿器も買わないといけなくなるのだとすれば、乾燥機なんていらん。
洗濯物を干すための1日当たり3分の時間を惜しむほど忙しくはない。
ちなみにハンガーにかけて乾かした服は、そのままハンガーにかけたまま壁に飾るようにかけていくので、下着と靴下以外にたたむという作業はいらないしな。
20200207記事作成