どうも、節約系ミニマリストのゆるいてんちょうです。
私は国立大学近くの家賃月25000円ガス台水道代込みという物件に住んでいます。
6部屋あるうちの4部屋は埋まってますがあと2部屋はまだ空いています。
3月末だというまだ入居者が決まっていないようなので、このまま今年度はそこには誰も入居しないまま終わるかもしれません。
ちなみにこの大学近くのアパートとしてはこの物件が最安に近いものです。
風呂トイレ台所共同でよければ19000円の物件もあります。それが最安値です。
そこの物件情報も調べるのですがまだ半分以上の部屋が空いてるみたいです。
ここ10年で大学の奨学金が返せないで破産するという話を聞くようになりました。
そしてまるで奨学金が悪いかのように語られますが、はっきり言ってそれは借りたやつの戦い方が悪いからそんなことになるわけですよね。
まずお金がないのであれば最優先は地元の国公立大学、そうでなければ地元の私立大学か遠くの国公立大学ということになります。
私立大学だとしても実家か通えるのであれば、月5万円程度の奨学金とバイト代で学費は工面できるでしょう。
自宅から通えない国公立大学に進学した場合で今回は考えていきます。
まず住む場所としては寮か私が住んでるような格安学生アパートになります。
そこで家賃光熱費込みで月3万円以内の抑えます。
そして学費免除申請を出し半額免除を勝ち取ります。一般的な年収の家庭であれば半額免除はかなりの確率で通ります。
半額免除が通ると年間の学費は30万弱。家賃光熱費と合わせても年間60万円ちょっとになります。
国公立大学の無利子奨学金は月51000円もらえるので1年間で、61万2千円です。
寮や格安アパートに住めば学費と最低限の生活費は無利子奨学金だけでしのぐことができます。
食費などはアルバイトを無理なくやって月5万程度稼げばそれで何とかなります。
車などという贅沢なものはもちろん持たせません。免許だけ取らせた後は原付バイクで四年間我慢させるか自転車で生活させてください。
免許取る時の費用に関しては別で用意しないといけないのが痛いところではあります。ただマイカーローンであれば低利子で借りれるので大学四年間で分散して払っていけばいいんじゃないですかね。
無利子奨学金であれば4年間借りたとしても250万円にもいきません。
それを10年間で返すとしたら、毎年のボーナスを当てるだけでなんとかなるでしょう。
大学卒業後もその格安アパートないしそれくらいのレベルの物件に住み続ければ、3年4年では返済することも可能です。
このように地元の私立大学に行かせるか、国公立大学に行かせるという選択をすれば奨学金破産ということは起きません。
どうしても遠くの私立大学に行きたいと子供が言うのであれば、貯金を取り崩したりしてなんとかやっていくしかないのでしょうね。
国公立大学に受からないのであれば、地元の私立大学に行かすという選択もありだと思いますよ。
だってお金がないんですから。遠くの私立大学に行けるような家計ではないということを子供のうちからよく言い聞かせておきましょう。そしてしっかり勉強させるのです。
大学在学時に金銭的に無理をしてしまうと親の人生がうまくいかなくなりますし、その恨みを子供にぶつけてしまったりもするでしょう。
私は国公立大学に進むか、そうでなければ死ぬほど奨学金借りて自分で私立大学に行くしかないよと言われて育ったので、早めにその覚悟を持って勉強することができました。
まあそうやって国立大学出たとしても手取りが月19万という今のひどい現状を考えると、それはそれで割に合わないなとは思うんですけどね。
大学で農業の基礎をしっかり学ぶことはできたので、それを今後の実家に帰っての和牛繁殖農家を継いだときに活かして、人生逆転をかけていきたいなと思いますよ。
20210330記事作成