どうも、節約系ミニマリストのゆるいてんちょうです。
このようなニュースが流れていました。
子の貧困10代の妊娠課題 沖縄相#Yahooニュースhttps://t.co/dBvohTa0fC
— ゆるいてんちょうto和牛繁殖農家 (@rupannzasann) 2021年5月15日
沖縄担当大臣でもある河野大臣が「沖縄の貧困10代の妊娠問題」について触れました。
沖縄では中高で妊娠出産する割合が全国の2倍だそうな。
産むまでは父親も「俺が支える」的なことを言っているんでしょうけど、避妊もできないくらいの責任感の無さなんで逃げるんですよね。クソすぎる。でもって中卒のシングルマザーだけが残るというわけで。
個人的な意見としては、
①産む能力が高い世代(10代20代)が産んで、経済的に育てる能力が高い世代(30~50代)が育てるという考えもある。産む能力が高い世代は、育てる能力が低く、育てる能力が高い世代は産む能力が低いわけだから。
②実子を殺したいくらい嫌な親もいれば、さらってきてでも子供が欲しい、子供がいない夫婦もいる。お互いを橋渡しするために積極的に特別養子縁組制度を利用しやすい仕組みと風潮作りが大事。
③実の親が育てたほうが良い!という意見もあるが、子育てにも向き不向きがある。向いていないのであれば、他の人に育ててもらったほうが親も子も助かるのではないか。
④物心つく前に早めに特別養子縁組として出せば、養父母に対して子供が「試し行動」をしてストレスをかけるということも減らせる。
⑤DNAのつながりのない実子ではない子供を愛せるか?という意見も根強くあるが、ペットの犬猫だった一緒に暮らせば家族のように愛着がわくじゃない?
犬猫と人間とのDNAの乖離から考えると、養子と養父母のDNAなんてほぼ同じでしょう。
以上のような理由で、いまいち先のことを考えきれなくて望まぬ妊娠をしてしまった場合は、さっさと特別養子縁組に出して、悔い改めて自分の人生を立て直していくべきだと思う。そして改めて次の子供からしっかり愛せばよいのだ。
自分の状況が整っていない段階で子供という重荷まで背負うことはない。というか背負えないだろう。
欧米圏では望まぬ妊娠したら養子に出すというのは割と普通に行われているイメージがあるけどどうなんでしょうね。
スティーブジョブスも生まれてすぐ養子に出されて養父母に育てられていますが、養子に出さないで出産時大学生の実父母が途中で大学を辞めて育てていたとしたら、あそこまで成功していたかはわからないですからね。
実父母が育てることが必ずしも正解ではないよ。
20210515記事作成