節約系ミニマリスト0.5~怒涛の和牛農家就農編

投資のための節約。節約のためのミニマリズム。和牛繁殖農家を目指す。

沖縄で注目を集めるヤギビジネスの可能性

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どうも、節約系ミニマリストのゆるいてんちょうです。

 

なかなか子牛の販売価格が上がりません。餌代など経費は上がる一方ですけどね。

 

ということで他にも目を向けてみたらヤギ農家が今熱い。

ヤギと暮らす (扶桑社アウトドアシリーズ)

ヤギは妊娠期間150日で一回でだいたい二頭産みますので、年間4頭産むことが可能です。

牛は年一頭です。

一頭あたり8万円以上では売れるので4頭で32万円くらいで売れる。

 

 

牛と違いとうもろこしなどからなる高額な濃厚飼料をあげなくてよいし、草も牧草をあげなくてもてきとうな雑草で育ちます。

牛と違い血統がどうこうではなく、体重の重さだけでセリ値も決まるので、人工授精ではなく飼っているオスヤギとの交尾で種付けすれば種付け代もない。

あとはワクチン接種代くらいだね〜

32万の売上から経費4万くらいしか引かれないから利益28万円くらい。

 

牛一頭から年間28万の利益は現段階では全然出せない。せいぜい10万円くらい。

 

ヤギの値段が上がっている理由としては、イスラムの人の来沖縄が増え、ハラール的にヤギが好まれるそうな。

沖縄は豚料理が多いし、牛はステーキか焼肉ばかりだから、3泊も沖縄にいると一回はヤギを食べることになるみたい。

 

あとヤギは除草用として貸し出してレンタル料金も取れるから、そういう点でもおいしいよね。

離農した牛農家の牛舎を借りてヤギ育てるのもリアルに視野にいれても良いかもしれない。

 

20240224記事作成

 

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