節約系ミニマリスト0.5~怒涛の和牛農家就農編

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安倍晋三首相は暗殺する価値がある名首相だったということか

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どうも、節約系ミニマリストのゆるいてんちょうです。

 

なんとなく、首相が暗殺されるというようなことが起きることはないものと思い込んでいました。安倍晋三元首相のご冥福をお祈り申し上げます

 

良くも悪くも日本には憲政史上、「暗殺するほどの価値がある首相」という人があまりいなかったように思えます。

暗殺せずとも数年でそのうちやらかして退陣に追い込まれるからです。

 

現役首相、元首相で暗殺されたのは

こう見ると大正昭和初期に日本を民主的に収めようとしていた名首相ばかりだな。

 

この人たちが暗殺され、軍に対して強気にあたれる政治家がいなくなり日中戦争、太平洋戦争を止められなくなったわけです。

 

安倍晋三元首相はこの人たちよりも首相在位期間が長かったではありますが、暗殺するほどか?とは思います。

ただここから10年くらいは安倍麻生の院政状態が続いていくんだろうな~そして日本はだんだんとかつてのスペインのように衰退していくのだろうと思っていました。

 

それが暗殺によって止まり、麻生一強状態となるのか?それとも次の勢力が出てくるのか。

生物用語で、ギャップというものがあります。

巨木が生い茂ると新しい木はその陰で日が当たらずに成長ができない。

しかし、巨木が倒れたあと、それがはえていた場所に空間が生じ、新しい木が育つことができるという場所です。

 

安倍晋三という巨木の倒れた後に入り込んでくる自民党議員、また他党勢力が流れを変えられるのかどうか。

下手にこれで大きく流れが変わった場合、武力による革命による変化を良しとする風潮が国民の間で起きないとは言い切れないと考えると、流れが変わるのも考え物だな。

 

参議院選挙的には野党が自民党を批判しにくくなったので、より自民党が議席を伸ばしやすくなりそうだ。犯人としてはそれは望ましいことなんかな?

 

202200708記事作成

 

 

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