どうも、節約系ミニマリストのゆるいてんちょうです。
節約系ミニマリストたるもの、牛のエサ代もおさえられるところはおさえていきたいと言うのが本音です。
ただどの餌もあげる意味があるからあげているわけなので、なかなかカットはできない。
より低コストで同じ効果が期待できる代わりの物を用意していくしか無い。
その中で、最近先生から聞いた方法として、「子牛にあげる乾燥牧草のオーツの代わりに、半日天日干ししたトランスバーラを使う」というのがあります。
特に輸送コストでオーツの値段が高い八重山諸島で行われている手法だそうです。
トランスバーラだとオーツ乾草より柔らかいので嗜好性は悪くないかもしれませんね。
半日の天日干しで水分も抜けているし。
餌代で削るとしたらこのオーツ乾燥牧草を、半分〜全部トランスバーラに代えるということと、依頼して作ってもらっているラップロールサイレージの作成量を少なくすることくらいしか無い。
それで浮いたお金で妊娠末期牛への増し飼い用の濃厚飼料の量を増やす、牧草の栄養価を高めるために、牧草地にまく化学肥料の量を増やすということをやっていきたい。
また雑草が優位に生えてしまった牧草地はこまめに除草して、トランスバーラを植え込んでいくということもやっていこう。
うちの父は草地管理に関して、全然興味がないのでそこは私がやっていこう。
20230920記事作成