どうも、節約系ミニマリストのゆるいてんちょうです。
同じはてなブロガーの方が農業法人をされていて、うちに近所の農作物直売所にも商品を卸していると知り、ネタ作りのために見に行ってみました。
ちなみにこの農作物直売所に行くのは5年以上ぶりになるのですが、様子が大きく変わっていたので驚きました。
昔はよくある小汚い農作物直売所だったのですが、今は意識高い系オーガニックおしゃれ農作物直売所に進化していました!
直売所の建物は左です。右で農作物も作っているようです。
前も作っていたかな?覚えていないけど、作っていなかった気がするな。
入口から漂うおしゃれ感。
客層もちょいとおしゃれした方が多い。開店10分後に行ったけどすでに20人以上のお客さんが入っていたので、人気なようです。
直売所なので沖縄県産のモノ中心かと思ったら3割くらいは県外からの商品もありました。農薬化学肥料無使用のレモンもあった。
レモンを切ってお酒に入れたりするときには皮ごとになるので無農薬だとうれしいかな。
農家生まれの私個人的には農薬不使用までしなくてもなとは思います。減農薬くらいでバランスとって許してほしい。農薬ゼロだと手間がかかりすぎるのだ。
虫食い、虫付きを許容してそれについては完全ノークレームなら無農薬でもできるけど、そうはいかんしな~虫についてからんでくるやつが多すぎる。
虫がついているくらい我慢しろや。
自分たちで食べる分はそれが許されるから無農薬で作るね。少量の畑に農薬まくのも面倒だし。
ちなみにこのお店では無農薬、減農薬、なんとか農薬、農薬使うの4段階で色分けされていたので、農薬嫌いの人からするとうれしいだろうな。私は全然その点は見ていないけど。
意識高い農作物直売所だと、こういう謎の品種も並ぶから楽しいね。
大量生産できないから値段は2倍以上したりするし、使い道が分からん野菜も多いから買わないけど、こういう謎品種を少量多品目で作る農業は飽きずにできて楽しそうだ。
あとは地方のマニアックな小規模生産のみりんとかしょうゆも売っていた。
こういうのも使いこなすと楽しいのだろうな。
少量の容器のモノが少ないので、一人暮らしで使うと賞味期限までに使いきれなくなること必至だけど。
あと、普通のスーパーだと許可下りなさそうだけど、オクラを新聞紙に包んで店頭に並べるということをしている農家もあった。
これはナイスアイディアですね。
包装用紙もいらないし、紙で包んでいるほうが新鮮さも保てるし。エコ感も出せるので良いな~自分で野菜を売るようになったら真似しようと思う。
ビニールによる余分な包装は好きじゃないけど、コロナの状況において誰が触ったかもわからないむき出しの野菜というのも怖いので、新聞紙で包んでくれているのは良いと思う。
本日はお鍋を作ろうと思っていたのですが、各商品思いのほかお高い。
だいたいスーパーの1.5倍から2倍くらいの値段だ。スーパーより安いから農作物直売所に買いにきたので予定と違う。
ただ、ここは農家支援もかねて購入するぞ!
ということで、
ゴマ豆乳鍋の元
沖縄産白菜、京都産長ネギ、どこかの玉こんにゃく、沖縄の個人で豆腐作っているところの豆腐、沖縄産ハーブ豚ソーセージを購入し帰宅。
併せて2400円くらいでした。
スーパーで揃えたら1200円くらいで作れたと思うから2倍くらいにはなったけど、ある程度消費者が農家の負担を背負わないと、農家の儲けが増えていかんちゃんね。
お味はというとやっぱりおいしいね☆
ただ費用2倍かかっているから2倍おいしいかというと1.2倍くらいだな。
でもコンビニスイーツを買うようなお金の使い方ではなく、こういう風にお金を使っていくのが丁寧な生き方なんでしょうね~
う~む、毎回はちときついがたまには利用して農家の支援をしていこう!
20201112記事作成