今回は謎の人の気配の正体を突き止めたお話です。
どうも、節約系ミニマリストのゆるいてんちょうです。
先日、うちの店舗兼自宅の鍵をかけないで買い物に行って、帰ってきたところテーブルの上に確かにあったはずの10個入りの卵のパックがなくなっているという不思議な現象がありました。
泥棒が入るとしても、卵だけ盗むって意味わからない・・・
そして、その後深夜や早朝にどうもうちの店の前を人が通っている気配を何回か感じていました。うちがある2階は、うち以外の店舗が全て借り手が付かずシャッターが下りている状態であり入ることはできません。
階段も一か所だけなので、うちの前を通り過ぎて逆側の階段から降りるということもできないので、うちの店に用事がある以外で店の前を通る人がいるはずはないのです。
いよいよ私も幻覚幻聴を見聞きするようになるまで精神病んだか・・・と心配していたのですが、本日ようやく原因が分かりました。私は正常だった!
写真の撮り方が悪くて分かりにくいですが、うちの店舗の横にある廊下の前に、人が寝るのにちょうどよい長さの段ボールが敷かれているのです。※ちなみに写真手前の柵は鍵がかかっていないので、自由に開けられます。
1か月前にはこんなものはありませんでした。
不動産屋や大家がこんなものを置くとも考えられません。となると、ホームレスの人がここに段ボールを敷いて寝ていたことがあるということです。
間取りはこんな感じです。
おそらくこの場所を野宿先の一つとしてたまに使っているのだと思います。毎日ではない感じがします。おそらく週1、2回。
奥まったココなら風も来ないし、雨も入らないので冬でも暖かく過ごすことができますからね。卵も冷蔵庫無しで2週間くらいは腐りませんからね~1日1個ずつ食べていたのかもしれない。栄養満点だし。
いや~謎が解けてよかった。それにしても、まさか自分が寝ている数m先にホームレスの人が寝ていたなんて思わなかった。廃墟にでるという幽霊も、かなりの割合でそこに住んでいるホームレスの人なんだろうなと思うね。
ちょいちょいのぞいてみて、ホームレスの人がいるタイミングに出くわしたら、何か食べるものを差し入れしておこう。
住所がないから生活保護をもらえないというのであれば、一時住所をうちの店に変更してもらって、生活保護を申請してそれが通ったら、新しい住所に住所変更する手伝いくらいは全然するし。代わりにごはんをおごってもらおう。
元ホームレスの人にご飯をおごってもらうくらいのことをやるのが、節約系ミニマリストです。
2019/12/12記事作成