節約系ミニマリスト0.5~怒涛の和牛農家就農編

投資のための節約。節約のためのミニマリズム。和牛繁殖農家を目指す。

他の人にとってはキツイことだけど、自分にとってはそうでもないことを仕事にする

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どうも、節約系ミニマリストのゆるいてんちょうです。

 

題名の通りですが、「他の人にとってはキツイことだけど、自分にとってはそうでもないことを仕事にする」ということは大事だなと思います。

 私はあと1年と8か月したら今の会社を退職して、実家の和牛繁殖農家を継ぎます。

それもあって、これといった技能も資金もない無能で怠惰な中年は和牛繁殖農家になって、一発逆転を目指すべきという論を主張しています。

 

www.rupannzasann.com

ざっくりいうと、

①農業大学校に2年通えば運営方法が分かる

②農業大学校に通う場合年150万円返済不要の補助金があるので、ただで通える

③農業大学校へ通えば、就職先や新規就農する土地の紹介がある

④和牛の売買益については、所得税と住民税全額免除という特措法が数十年続いている

⑤開業資金についても3千万円無利子で貸してくれる制度があったりする。

という理由などからです。

 

でも、「牛糞の臭いがダメ、うんこを毎日掃除するなんて耐えられない」という人って結構多いんですね。

牛糞は猫や犬のフンに比べたら格段に臭くないです。草食動物ですから。それでも臭い!と思う人もいるわけですよね~

 

私は幼いころから慣れているので、「まあ臭くないと言ったらうそになるけど、猫のフンに比べたら全然楽。屁でもない」と思います。

 

普通の人にとっては牛糞はきついんでしょうね~

その点牛糞を大してきついと思わない時点で、私は和牛繁殖農家への適性があるといえる。

 

あとラジオなど音のみの番組を聞くのが好きなので、農作業中それを聞きながら働けるというのが最高だと思うけど、ラジオ聞かない人からすればどうでもよい利点だろう。

 

自分にとってそこまできつくないこと=天職であるという考えで仕事選びはすべきだろう。

好きだから天職という説もあるけど、好きだからと言って毎日やるのはきつかったりしますから。

どんな仕事でも長くやるほど稼ぎやすくなるわけだから、自分にとってはそこまできついと感じないことなら長期間続けられて結果として稼げる。

 

そういう意味では今やっている仕事もそれにあたるんだけど、ストレス少ない代わりに給料が上がっていかないので退職します。実家がサラリーマン家庭だったりしたら、そのまま定年まで勤めあげていた可能性もあるけど、あと1年8か月で終わらせる。

 

まあ、トータル15年勤めあげたことになるから十分だろう。15年勤めて給料上げられるほどの能力も気概もないということは今後も上がらないだろうからね。見切りをつける時期だろう。40代の10年は和牛繁殖農家としてせっせと節税しながら5千万円分の資産を築いていくぞ。

 

20210801記事作成

 

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