節約系ミニマリスト0.5~怒涛の和牛農家就農編

投資のための節約。節約のためのミニマリズム。和牛繁殖農家を目指す。

沖縄農業大学校令和四年度一般小論文「あなたが目指す農業経営を、 卒業後の就農計画と関連づけてのべよ」

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どうも、節約系ミニマリストのゆるいてんちょうです。

 

私が目指す和牛農家としての農業経営は、

①毎年10頭規模で増頭しながら10年以内に、100頭前後の繁殖素牛を飼育、受精卵移植を多用しながら高単価な子牛を生産する

②雇用ではなく、副業としての和牛繁殖農家として一緒に仕事をしてくれる仲間を複数人確保し、交代で休みが取れる形も目指す。

③廃牛に関しても、経産牛の再肥育により与論牛としての流通を目指す。

以上3点を経営方針として考えている。

 

 

 

 ②については、①5頭程度の繁殖素牛を貸し出す②濃厚飼料代と去勢代やセリ代などの経費は払ってもらう③牛舎の一部を貸し出しその素牛を飼ってもらう。④牧草代と場所代、素牛レンタル料は取らない代わりに、朝と夕方の餌やり、牧草刈りを手伝ってもらう。⑤子牛の売り上げから経費を引いた分を支払うという形で、協力をしてもらう。雇用ではなく、副業で個人事業主として参加してもらう形をとる。

 

このような形を目指すにあたり、卒業後3年~5年程度県内の大規模牧場で働き、大規模経営のノウハウと従業員として働く感覚をつかむ。その後その経験を活かして、毎年少しずつ増頭しながら規模を拡大していく。

 

 ①の受精卵移植に関しては技術的に難しく、コスト高になるが従兄弟の獣医が繁殖専門獣医として、島における受精卵移植を拡大していこうとしている。その取り組みに協力し、積極的に受精卵移植を取り入れていこうと考えている。それにより高齢素牛を廃牛処分するペースを数年遅らせたい。

 

③に関しても「ヨロンアイランドビーフ」というブランドで廃牛の再肥育が始まっているので、そこに協力しながら独自にも販売できないかをも模索していく。

 

以上の3点を経営目標に農業経営をしていくことを考え、その基礎となる知識を得たいと考え、農業大学校を志願しました。

 

20220908記事作成

 

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