どうも、節約系ミニマリストのゆるいてんちょうです。
副業としてカレー屋&バーを開業しようと計画をしています。
元スナック店舗を住居兼店舗として使って、固定費を下げることで損が出ないようにしようとしています。
しかしそうなってくると、家賃や光熱費のどこまでを経理経費として計上していいのか という線引きが難しいので、一度プロに相談したいと思っていました。
2月23日は 税理士記念日ということで日本中で無料相談会をやってるそうなのですが、 沖縄では2月25日本日10時から16時で 大手デパートなどで 実施されていました。
並ぶことになるだろうな~とわくわくで行ってみたのですが、 3階建ての建物の3階の一番隅っこでひっそりと開催されていました。
もっと大々的にやったらいいのになと思いつつ入っていくと、
13時というお昼頃行きやすい時間にもかかわらず相談しに来てんのが私だけでしたw
せっかく無料なのにもったいないですよね 。2月23日前後に無料相談会があるというのは頭に入れておいて来年行くといいですよ。
私がこの無料相談会を知るきっかけになったブログがあるのですが、 そのブログの中で全然お客さんが来なくて暇だったもったいないなーということを書かれてる税理士さんの記事を去年見ました。
たまたまそのブログを書いている方が担当の税理士の方でお話を聞いてもらうことができました。↓こちらの事務所
聞きたかった、「とくに居住スペースがない店舗に住み込んでいる場合、 どこまでを自分の生活費にして、どこまでを経費として計上できるかという点」ですが、
家賃光熱費など 3/4くらいまでは計上しても税務署は突っ込んで来ないのではないだろうかという見解をいただきました!
全額できないこともないけれども、そうなると税務署とやり合わないといけなくなるので、 無難なラインとした3/4くらいだろうということでした。
うちの場合光熱費や家賃、wifi代、ウォーターサーバー代などで月6万円くらいはかかるのでその3/4となると 45000円です。
月20日営業するとして 1日あたり2000円以上の利益が出たら、 やっとこの分の経費が全て賄えるというくらいの感じです。
売上で1日2000円っていうのはできるでしょうが、利益で2000円となると カレーを 15杯とか売らないといけないので 、副業でちょこちょこやる分にはそんなに売れる気がしません。
これほどの額を経費でまかなえるとしたら、 ほぼ赤字に持って行くことができ、 青色申告によって損益通算することができるので、 3年間連続して利益なし→税金無しという感じにもできそうです。
そうなると税金を払わなくて済むどころか、本業との合算で本業で支払う税金が 少し減るくらいのことにまでなります。本業やりつつ、そんなに儲からない飲食店を副業でやるというのが流行るかもしれないぞ。とりあえず私は早めにそれを軌道に乗せ、その手法をnoteで販売しよう・・・・
まあ正直、副業でカレー屋をやってる時間でカレー屋でバイトした方が儲かるのは儲かるんですよ。間違いない。
ただそれだと自分でやる面白さが味わえないですからね。 趣味兼副業としてカレー屋をやるぶんには税金を払わないで済むくらいの儲けで十分なのです。
売れ残りのカレーを食べることで食費も減らせますし、 wi-fi 代を経費にあげれるので安くインターネットをすることもできます。ウォーターサーバーの水も飲み放題。
ブログで年間20万円以上儲かったとしても、 この赤字分で楽に相殺できるので、 ますます税金を払わないで済むことができます。
駐車場も自分の分と客の分を兼ねていると主張することで、 経費にあげることも出来ます。
副業として飲食店を持っていると、何かと税金面で優遇が得られて便利だなぁという気がしますよ。
あと年何回か無料で個別記帳指導というのを受けられる制度があるみたいなので、それを利用して 売上などの記帳のやり方も 税理士の方に店まで来てもらって教えてもらうことができるみたいです。 国は個人事業主にはかなり優しい気がしますね。
いや無料で色々相談を聞いていただいて本当に助かりました 。
来年度皆さんも是非行ってみてくださいね。
2020年2月25日記事作成