どうも、節約系ミニマリストのゆるいてんちょうです。
ミニマリストにもいろいろと流派があります。
個人的には、4つに分かれると思います。
①おしゃれ系ミニマリスト
白と黒の服しか着ない。乾燥機持ちがち。自炊しない派多し。インスタの民。
→おしゃれを極めた末のミニマリスト
②節約系
服は着れればいい。自炊派。ツイッターの民。働くのめんどい。
→節約を極めた末のミニマリスト
③極限系
野宿上等!小屋暮らし最高!登山系メーカーのものを持ちがち。狩猟採集しがち。
→サバイバルを極めた末のミニマリスト
④バランス系
シンプリストともいう。おしゃれ系を実用的にした感じ。自炊派。ブログの民。」
→快適な暮らしを極めた末のミニマリスト
この中で寝袋を愛用しがちなのが、節約系と極限系の人たち。
節約系的な考えでいうと、毛布、掛布団、敷布団と買いそろえたら高い→寝袋
極限系的な考えで言うと、野宿、キャンプ、登山用に寝袋を元々持っているので、それで寝てしまう。トレーニングにもなるし。
という感じです。
おしゃれ系の人からすると寝袋はおしゃれじゃないし、バランス系の人からするとふとんで寝たい!となるでしょうから、寝袋派は少ないのだろう。
そして、おしゃれ系とバランス系の人が良く言うことは、「寝袋で寝るなんていう、おしゃれじゃない極端な奴がいるからミニマリストが誤解される」
ということですね。
でも、極限系節約系だって「服は黒と白しか着ないんでしょ?自炊しないんでしょ?」みたいな言われ方をしてむかついたりしているのだよ。
ここはお互いさまということで怒らないでほしい。
そもそも、そろそろただミニマリストというだけではなくて、○○系ミニマリストという名乗り方をすべきだと思うんだよ。
仏教だって、浄土真宗西本願寺派とか名乗るじゃんね。
同じ仏教だと言っても楽めな浄土真宗と、千日回峰行とか苦行をする真言宗では全然違うやんか。
さて、節約系ミニマリストの私としてはいろいろ買いそろえると費用が掛かるので、元々寝袋派なのですが、今の住環境上寝袋しか無理になっています。
夏前には元スナック店舗である自宅兼店舗でカレー屋兼バーを副業で始めます。
店舗に住むことで家賃光熱費などを経費に計上できるので、全然売り上げがあがらなくても問題がない形にします。
家賃光熱費水道代wifi代、ウォーターサバ―代などにかかる5万円のうち75%である3.8万円くらいは経費として合法的に計上できます。黒字とならなくても本業との損益通算で納税額を減らせます。どう転んでも得しかない戦い方です。
ただ問題がありまして、店舗内には面積的にベッドは置けないのはもちろん、ふとんをしまう押入れがないのでふとんをおけないのです。
ということで、寝袋で寝るしかありません。必要に迫られての寝袋なのです。
でも私は寝相が悪いので寝袋のほうが風邪をひきにくくなりましたよ。
節約系ミニマリストとして納税すら極力断捨離するためには、寝袋で寝るくらいなんてことはないですが、おしゃれ系ミニマリストには分からんだろうな。
20200305記事作成