どうも、イケハヤ尊師ご推薦、万年厄年、節約系ミニマリストのルパン座3です。
今回は節約系ミニマリストである私が心がけている、効率の良い「立ち読みの仕方」
の話です。
その人にとって、本当に今読むべき本なんてほとんどありません。
読むべき本を立ち読みで吟味してから買うべきなのです。
私の本との向き合い方
元々私は読書好きで、今でも月30冊程度は本を読みます。
本は1冊で数時間楽しむことができるので、費用対効果の高い娯楽です。
漫画が逆に一番費用対効果低いかもしれませんね。
1冊で15分くらいしか楽しめませんので。その割に400円以上しますし。
30冊の本の内訳は、
新刊2~3冊を買ってじっくり(業界誌を毎月1冊定期購読含む)
新刊5冊程度を立ち読みでざっと
中古5冊程度を立ち読みでざっと
図書館で5冊程度じっくり
kindle unlimitedで15冊程度読み放題の本をざっと
という感じです。
ジャンル内訳は、
小説2~3冊(立ち読みでは読まない)
仕事に関する本 2~3冊
ミニマリズム、節約、旅行、投資、生き方などに関する教養本20冊以上
教養本は立ち読みで十分
特に、教養本は立ち読みとkindle unlimitedで済まします。
なぜなら、どの作者も言っていることは似ているからです。
真実はいつも一つということですな。
90%は同じ事を言っているし、5%はポジショントークのはったりです。
意味があるオリジナリティーあふれる内容は5%程度でしょう。
ということで、教養本をいちいち買って全部に目を通すなんて時間の無駄!
特に、作者が同じ本だと、どの本を読んでも同じことばかりで、
うんざりしたりします。
とくに、野村監督の本はだいたい話の内容がかぶりまくっているので、
2、3冊も読めばもういいかな。
同じ内容をだんだんと話を盛りながら繰り返しているだけです。
節約系ミニマリストが実践する超速立ち読み法
ちなみに私が1冊の本を立ち読みする時間は10分程度です。
どのように読んでいるかというと、
①目次を全部読んで、面白そうな章をチェックする
②①で目星をつけたこのような結論に違いないという予想を立てる
③目星をつけた章に飛び、予想と同じなら詳しく読まずに、
次の章へ進む。予想と違う章は深く読む
④予想と違う斬新な考えが続くようなら、その本は買う価値
があると判断して、それ以上のの立ち読みはやめて、
買って、腰を落ち着けて全ページをじっくり読み込む
⇒最近の一番自分の考えと違う斬新な考えが多かったのは、
この本です。はてなブログの代名詞phaさんです。
立ち読み=答え合わせ
であるというスタンスで立ち読みはしましょう。
自分の考えと同じであれば、読む必要が無い本です。
だって、読む前からその内容については理解しているのですからね。
世の中にある本の90%は、その人にとって読む必要が無い本です。
ここ10年で音楽の質が下がった、最近の音楽は記憶に残る名曲が少ないと嘆いている人をよく見かけます。
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そんなことは、1969年から言われていることで、今に始まったことでは
ないのかもしれません。
そして、それは、本においても言えます。
昔よりも本を出版するハードルが下がったこともあり、内容の薄い本がたくさん出版されています。
特にnoteでは、これでこの値段?と首をかしげるような薄い本が多数です。
そのようなつまらない本に時間とお金を取られることのないように、
立ち読みを最大限に利用して、本当にあなたが今読むべき本だけを
購入していきましょう。
2018/06/03記事作成
2018/12/28記事修正