どうも、 回り道ばかりのろくでなし 、
節約系ミニマリストのルパン座3 です。
新婚の友人 に ガイド アルバイト として雇われて、
新婚旅行へついて行っています。
夕飯と朝食はその友人二人と食べますが、
日中は二人だけで自由に観光してもらい、
用事があれば電話で呼び出してもらってアドバイスをするという方法で、
ガイドをしています。
結局電話では伝わらず 、電車で10分かけて合流して、
説明するということも ありました。
ということで行ったり来たりで面倒くさくなってきて、
自分の昼食は適当に食べるようになりました。
台湾の恐ろしいところは、 てきとうな店で食べても、
だいたい美味しいという点ですね。
さすが食の都です。
ググって出てこないような店でも、
数十年やってる店だったら間違いなく美味しいです。
今回のお店は 錦州街という、ビジネス街の近くにある エリアです 。
あまり食事のエリアとして有名な場所ではありません。
いや、全然有名ではありません。その中にあります。
名前は鼎記水餃というお店ですが 、
聞いたところで 行く人はいないでしょう。
ググってもこのお店について書かれてる日本語の記事は、
二つしかありませんでした。
これだけ台湾に行く人が多い中、
二つしかこの店について書かれてないというのは、なかなかのものです。
でも中国語では結構記事があります。
わざわざ遠くから食べに行くようなお店ではありません 。
全く日本語対応とかもしていません。
英語もなかなか通じませんでした。
つまり観光客がくるような店ではないということです。
でも地元民でいっぱいでした。 こういう店はかなり期待できます。
孤独のグルメで、ぶつぶつ言いながら入ってきそうなお店です
それほどお腹も空いていなかったので、メインの水餃子だけ頼みました。
水餃子は10個から注文できるということで、10個注文しました。
70元なので250円くらいです。
250円で水餃子を10個食べれるというのはなかなかの幸せです。
中はシンプルに豚肉と キャベツが メインのシンプルな 水餃子ですが、
皮自体が非常にもちもちで」美味しく、豚肉も美味しく、 最高です。
家の近くにこの店があったら週3、4回は通うのではないだろうかという味です。
こういう人気の 餃子屋さんでは、
店員が店の奥でせっせと餃子作り続けているものです。
作っても作っても どんどん売れていくので、
作り続けないといけないのですよね。
こういうお店が美味しくないわけないですよ。
でもね、非の打ちどころもなく美味しかったら有名になってるはずなんですよ。
今回は、他の料理として ワンタンメンを頼んでみましたが、
驚くほど味が薄く味としては残念な感じでした。
とにかく水餃子食べに行くお店と考えたらいいのでしょうね。
他のお客さんも水餃子の他にはあまり頼んでませんでした。
ビールと水餃子を頼んで500円払って帰るというのが、
乙な使い方でしょう。
ナニワトモアレ台湾はどこで食べても美味しいので、
疲れてまでわざわざ遠くに行って、
食べなくてもいいのではないかなっていう気がしてきます。
このような美味しくて安い店がある場所に住めるというのは、
本当にうらやましいなと思います。
早くセミリタイアのお金を貯めて台湾移住やりたいです。
2018年10月24日記事作成